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毎日慌ただしいFacebook。

Facebookが、メッセンジャーの新機能として、送信済みのメッセージを取り消しできる機能を今後リリースする計画であることがわかりました。この取り消し機能、ちょっと訳ありなので順をおって見ていきましょう。

Facebookで送信済みのメッセージは、基本、メッセージスレッドから削除することはできません。一度送ったらそのまま、そこに残ります。しかし、どうやらザッカーバーグCEO含め、数人のFacebook役員は、送信済みメッセージを後から取り消せるという特別仕様が適用されており、実際に、ザッカーバーグ氏と過去にやりとりしたスレッドの一部(ザッカーバーグ氏が送ったメッセージ)が消えているというユーザーから声があがりました。

この報道に対して、Facebookはメッセージが取り消されたことは事実であると認めています。特別仕様の理由として、2014年に起きたソニー・ピクチャーズのメールハッキング事件がきっかけで、役員のコミュニケーション保護の仕方を変更したためと回答していました。

さて、Facebookで送信済みのメッセージは、基本、メッセージスレッドから削除できないと前述しましたが、これは通常のスレッドの場合。2016年秋に「秘密のスレッド」という機能がリリースされており、これを使えば、タイマーをセットすることで送信後メッセージを自動消去することができます。

これを踏まえての、送信済みのメッセージの削除機能を全ユーザーに拡大するという公式発表です。米Gizmodoの取材に対して、Facebook担当者は「削除機能は今までに何度も議題にのぼってきた」と回答。秘密のスレッド機能を例にあげ、今後、これを拡張したメッセージ削除機能をリリース予定だと語りました。リリースまでは数ヶ月かかる見通しです。また、この機能がリリースされるまで、役員たちのメッセージ消去もしないとコメントしました。

秘密のスレッド機能のタイマー自動消去と、ザッカーバーグ氏たちが利用した送信取り消しは、まったく異なる2つの機能と言えます。しかし、現段階で、全ユーザーに公開される予定の新機能がどういうものになるのかは、まだ不明です。

それと、スクショ対策はなされるのでしょうか。


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Source: TechCrunch

Rhett Jones - Gizmodo US[原文
(そうこ)