ビー・エム・ダブリュー(以下、BMW)は、PHV(プラグインハイブリッド)スポーツカー「i8」のマイナーチェンジ版を2018年4月9日に発売しました。

【画像39枚】ドアが上に開く「シザードア」を搭載

 i8は、スポーツカーとしての高い走行性能と小型車並みの燃費効率を兼ね備えたPHVスポーツカー。パワートレインなどを収めたシャシーの役割を果たすアルミニウム製のモジュールと乗員スペースなどの基本骨格となる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製モジュールを組み合わせた「LifeDrive」と呼ばれる独自の車体設計により、バッテリーによる重量増を補う、軽量化と低重心化を実現しています。

 最大出力231馬力の1.5リッター直列3気筒ターボエンジンと、定格出力143馬力の電動モーターを組み合わせたパワートレインによって、システム全体で374馬力の出力を実現。従来モデルよりも12馬力向上させています。

 また今回のマイナーチェンジでは、従来のクーペモデルに加えて、オープンモデルの「i8ロードスター」も追加します。電動開閉式のソフトトップを備え、時速50キロ以下での走行中でもルーフの開閉操作が可能です。ドアが上に開くスポーツカーらしいシザードアはi8クーペと同じ。ルーフの収納スペースを工夫によってオープン時でも100リットルの収納スペースを確保するなど、実用性も高めています。

 価格はi8クーペで2093万円(税別、以下同)、i8ロードスターは2231万円から。両モデルともに2018年4月9日に受注を開始、2018年9月以降のデリバリー予定です。

PHVスポーツカー「BMW i8」