文:ミル☆吉村

 Boss Key Productionsが、新作『Radical Heights』を発表。プラットフォームはPCで、日本時間の4月11日午前1時ごろ(アメリカ東海岸時間の10日正午)よりSteamで無料のアーリーアクセス版を配信する。


【画像2点】「『ギアーズ オブ ウォー』の生みの親による新作は、80年代テイストのF2Pバトルロイヤルゲーム! 『Radical Heights』がまもなく配信」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

 『Radical Heights』は、80年代風のバラエティショー番組を模したバトルロイヤルタイプのアクションシューティングゲーム。プレイヤーは一攫千金ゲットのチャンスを求めて、サバイバル番組に参加することになる。


 というわけでテーマとなるのは“金”。プレイヤーはゲーム中のルートボックス(宝箱)や番組中イベントに参加して金を稼ぐことが可能だ。他のプレイヤーにやられると何割か落としてしまうが、番組に勝利すれば2倍にできる。所持金はマップ中のATMから引き出すことができ、次の試合で序盤に引き落として自販機で武器や防具を買えば、一気に装備を固められる……という寸法だ(もちろんATM狩りも出るだろうが)。


 では有料要素は……と言うと、いわゆるコスメティックアイテム(一般的に、外見だけに作用しゲームプレイには影響をしないアイテムを指す)に限定している。コスメティックアイテムは、通常はゲーム内でアイテムをゲットすると自分の“プライズルーム”からゲーム内マネーで購入可能になるが、有料ポイントである“RAD GEM”を購入すると、直接カッコいいアイテムをアンロックできる、という仕組みらしい。

 スタジオは“Pay yo Win”(お金を払うことでゲーム的に有利になるスタイル)にはしないという方針を明言しており、その証明として約15ドルで発売予定の有料パック“Founder's Pack”から、キャッシュ(ゲーム内マネー)のブーストアイテムを削除する決定を下している(全員がゼロからのスタートのアーリーアクセスで、キャッシュブーストがあると開幕直後の装備購入などで有利に立てるからだろう)。


 Boss Key Productionsは、TPS『ギアーズ オブ ウォー』などを手掛けたクリフ・ブレジンスキー氏らによるスタジオ。ファーストタイトルとして対戦型FPS『LawBreakers』をネクソンとのパブリッシングでリリースしたが、十分なファンを獲得することができず、サポートは続けるものの次期プロジェクトに集中する声明を発表していた。