2000年の映画『グラディエーター』でアカデミー賞主演男優賞に輝いた俳優ラッセル・クロウが、同作で身に着けていたマキシマスの甲胄や映画『シンデレラマン』で着用した革製のスポーツ用局部サポーターなど、映画の小道具や衣装、個人コレクションをオークションで売りさばき、5時間で370万ドル(約3億9200万円)を荒稼ぎしたという。PeopleやE!Newsなどの海外メディアが報じた。

【写真】来日会見するラッセル・クロウ

 2012年に妻のダニエル・スペンサーと別居したラッセル。間もなく離婚が成立する記念に、そして過去と決別するために、「The Art of Divorce(離婚の芸術)」と題し、サザビーズ・オーストラリアで現地時間7日、200アイテム以上を競売にかけたという。当日はラッセルの54歳の誕生日でもあったが、競売の様子は彼のFacebookでライブ配信されたとのこと。5時間で370万ドルの売上があったことを報告するツイートを投稿している最中も、35万ドル(約3700万円)相当の金額が加算されそうであることを明かしていた。

 出演作の思い出の品では、『グラディエーター』の甲胄が12万5000ドル(約1325万円)、二輪戦車の模型が6万5000ドル(約689万円)、映画『マスター・アンド・コマンダー』で使用したバイオリンは15万ドル(約1590万円)の値が付いたという。ラッセルの股間を保護した革製の局部サポーターは、7000ドル(約74万円)で競り落とされたそうだ。そして一番の高値を付けたのは、オーストラリアの画家、チャールズ・ブラックマンの1960年の作品「The Suitor」で、36万ドル(約3800万円)になったという。

 やはり手放したくなかった品は、持って帰ってきたというラッセル。ケジメの断捨離は大成功に終わったようだ。
離婚記念の断舎利オークションで4億円近くの売上があったというラッセル・クロウ(C) AFLO