宿題をやらないが子に、「面倒なことは先にやってしまいなさい!」などとをかけていませんか? 子どもは本来、学ぶ意欲をもっているもの。新しい発見をするのが大好きです。「勉強なんて嫌っ!」「宿題は面倒」と子どもが思っているとしたら、そうなったきっかけがあるはずです。

大人が発するマイナスワード子どもが勉強嫌いに

 学習の現場で子どもたちに「この問題、とってもおもしろいよ! みんな、先生と競争しない?」と持ちかけると、「絶対、負けないもんね!!!」と闘志を燃やしてくれるのが子どもたちです。おもしろそう、やってみたい!と思えば、没頭して考え抜きます。とはいえ、庭で勉強や宿題をさせようと思うと、なかなか上手くいかないケースが多いようです。

 お母さんたちからご相談いただき、庭での様子を聞くと、学習をさせようとする際に、「先に終わらせてしまいなさい」「勉強が子ども仕事よ。やらないといけないことなんだからしっかりやるの!」などとをかけていることがわかりました。

「(面倒なことは)先に終わらせる」「やらないといけないこと(義務)」などのかけは、学習に対してマイナスイメージを与えてしまいます。こちらが勉強を面倒、嫌なもの、すべきもの、と認識していることが伝わると、子どもも「勉強=嫌なこと」というイメージを持ってしまい、学力を高めるだけの繰り返し学習はしなくなってしまうのです。

ポジティブな言葉がけでイメージを変えよう

今日の宿題はどんなの? うわぁ、おもしろそう! 一緒に考えてもいい?」

 こんなふうにかけを変えてみたらいかがでしょうか。「宿題」「勉強」「問題」などという言葉を使わずに、「クイズ」と言うのもオススメです。

「勉強は楽しいもの」「考えることを楽しみたい」そう思える子は、積極的に学んで思考をどんどん伸ばしていきます。ぜひ、「やってみたいな」「楽しそう!」と思えるようなかけをしてあげてください。「くやっちゃいなさい!」が口癖になっている場合は、その子がワクワクできるフレーズを作って交換してくださいね

Nao Kiyota)

アサジョ