【モスクワ時事】シリア内戦へのロシア民間軍事会社の関与について調査報道を行っていたロシア人ジャーナリストが中部エカテリンブルクの自宅アパート5階から転落し、15日に死亡した。捜査当局は「事件性なし」としているが、欧州安保協力機構(OSCE)は「深刻な懸念」を表明し、捜査の徹底を求めた。

 死亡したのは地元メディアに勤務していたマクシム・ボロジン氏(32)で、12日にアパートから転落した。ボロジン氏はロシアの民間軍事会社「ワグネル」がロシア人雇い兵をシリアに送り込み、多数の死者が出たとされる問題に関して記事を書いていた。