イタリアのクラブを渡り歩く指揮官が「言語学習」と英紙報道

 来夏の監督候補としてチェルシーやアーセナルが熱視線を送るユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、プレミア移籍を見据えて「言語学習」を始めたようだ。英紙「ザ・サン」が報じた。

 ユベントスのアッレグリ監督は、現地時間12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でレアル・マドリードをあと一歩のところまで追い詰めたが、終了間際のPKによる失点で2戦合計3-4と敗戦。CL制覇という目標を達成することができなかった。

 そんなアッレグリ監督には、アントニオ・コンテ監督に退任の噂が出ているチェルシーや、アーセン・ベンゲル監督の後任を探しているアーセナルなどが熱視線を送っており、来季の去就が注目されている。

 現役時代にペスカーラやカリアリなどでMFとして活躍したアッレグリ監督は、04年に指導者としてのキャリアをスタート。07-08シーズンにはサッスオーロでセリエB優勝を果たして名声を高めると、その後カリアリやACミラン、そしてユベントスとイタリアのクラブを渡り歩き成功を収めている。

 現在50歳を迎えるアッレグリ監督だが、「ザ・サン」紙によれば最近「次の仕事は海外になる」と述べたという。そして今、プライベートの教師をつけて英語を学び始めているようだ。それがプレミアリーグのクラブの指揮官就任に直接つながるとは言えないが、同紙はチェルシーやアーセナルにとっては「いいニュース」だと伝えている。

 選手が海外で成功を収めるためには、その国の言語を覚え、コミュニケーションを取ることが大事だと言われているが、それはチームを率いる監督も同様。アッレグリ監督は英語をマスターすることで、プレミアへの道を切り開くことができるのだろうか。


(Football ZONE web編集部)

アッレグリ監督にチェルシー&アーセナルが熱視線【写真:Getty Images】