Jリーグは17日、『明治安田生命JリーグMastercard priceless japan』2月、3月度の月間MVPを発表した。

 J1では、首位を走るサンフレッチェ広島からGK林卓人が選出された。2、3月は5試合で1失点という安定したパフォーマンスが光り、首位に立つ広島を最後方から支えてみせた。第3節の鹿島アントラーズ戦では、金崎夢生のPKを読みきり、続けざまのピンチも体を張って防いでチームの完封勝利に大きく貢献。安定したセービングからくる自信が構えの良さ、備えの良さにも繋がっており、決定的なピンチを幾度も防ぐ活躍が認められ、MVPに選出された。林は受賞に際して、以下のようにコメントしている。

「今回は僕が月間MVPを受賞することになりましたが、個人というよりも、チーム全体の守備を評価していただいての賞だと思っています。みんなの守備意識の高さが評価され、うれしく思います。これからも失点を減らしながらチームとしていい守備をし、勝利に貢献できるように頑張ります。サポーターの皆さんに勝利を届けるため、もっと自分自身を高めていきたいです」

 J2では、レノファ山口のオナイウ阿道が受賞。開幕戦でゴールを決めると勢いに乗り、得点ランキングトップタイの5ゴールを決める大活躍を見せた。高い身体能力と、両足遜色なく蹴られるポテンシャルの高さを発揮し、まさにストライカーといえる形でゴールを積み重ねている。オナイウもまた、喜びのコメントを残している。

「月間MVPに選んでいただいてとても嬉しいです。この賞は僕だけの力では決してとれるものでもなかったと思うのでチームメイトに感謝しています! これからもゴールという形でチームの勝利に貢献していきたいです。ファン・サポーターの皆様に、たくさんの元気と感動を届けられるよう、これからもチーム一丸となり戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!」

J1の月間MVPに選出された林卓人 [写真]=Getty Images