最初の納入に向けて作業の進む、ボンバルディアのビジネスジェットグロバル 7000」。その航続距離が当初の計画よりも延長し、新たなビジネストラベルの可性を広げるとしています。

より多くの組み合わせの都市間を結ぶことが可能に

ボンバルディア(本社:カナダ・モントリオール)が4月17日(火)、ビジネスジェットグロバル 7000」の航続距離7700里までに延長したと発表しました。

グロバル 7000は、シドニー、ドバイハワイなど世界各地で複数回の長距離飛行を終えて、7700里という航続距離を達成しました。これは、過去に製造されたビジネスジェットのなかで最長。当初の計画より300里飛行距離を伸ばし、他のビジネス航空機より多くの組み合わせの都市間を結べるなど、ビジネストラベルの新たな可性を開くものとしています。

同機は試験期間に入ってわずか5カマッハ0.995という最高速度も達成しました。1800時間以上の飛行試験を了し、現在2018年下半期の最初の納入に向け、航空機の最終段階です。

ボンバルディア・ビジネスエアクラフトデビッド・コリール社長は、次のように述べています。

「当社をご顧いただいているお客様に対し、航続距離が延長したジェット機を提供できることを大変うれしく思っています。こうしたお客様は当社が工学技術上の快挙を達成する原動であり、まもなく他に並ぶもののない航空機を所有していただけます。現時点で、今年、グロバル 7000の納入を開始するという約束を果たす準備が整っているだけでなく、これまでの期待を上回ろうとしています」

グロバル 7000は、2018年下半期にサービスを開始する予定です。

ビジネスジェット「グローバル 7000」(画像:ボンバルディア)。