日本ではペットショップで購入したは純血種であれば血統書があるものだが、中国ではそこまで徹底していないようだ。そのためペットショップを買った女性が、育てているうちに実はキツネだったことを知りショックを受けたという。『Fox News』『Mirror』などが伝えている。

中国の山西に住むワンさん(Wang)は昨年7月ペットショップで「日本スピッツ」の1200元(約2万円)で購入し家族として迎え入れた。しかしワンさんは3かが過ぎた頃、に対して何かが違うと感じたそうだ。

であれば時にえることもあるが、ワンさんのは全くえず、ドッグフード拒否するようになった。果物を好むようになり、むねドッグフードと一緒に食べさせたという。

さらにの尾は長く太くなり、鼻先がってきた。ワンさんが散歩に連れて行くと、なぜか他のを怖がっているように見えたことから、常にリードをしっかりとつけて散歩していたそうだ。

その散歩中、を見た人々から「その子はキツネじゃないの」と言われたこともあった。心配になったワンさんは、太原動物園動物防疫専門であるスン・ルゥティエン氏(Sun Letian)のところへを連れて行き、確認してもらった。

スン氏から返ってきた答えは「紛れもなくキツネ」ということだった。

「体の大きさからみてもそれは、畜化されたキツネです。キツネは体に匂いがあり年を追うごとにその匂いはより強になっていきます。」

ちなみに「日本スピッツ」の純血種は、毛色が真っ白で体高が成でも雄で30から38センチほど、雌はややそれより小さい。体重は6から11キロほどに育つという。『Fox News』によると、ワンさんのキツネは体高30センチほどだが、今後はより大きく成長すると見られている。

ワンさんはこのキツネを10かほど可がってきたが、キツネにとって適した飼育環境のもとで育てられるだろうとして動物園へ譲渡することにした。キツネといえども一緒に暮らしたペットと別れることは、苦渋の決断だったことだろう。

スン氏はワンさんに「もししくなったら、いつでも動物園に会いにきてください」とをかけたという。なおキツネは1か間隔離された後、特に問題がなければキツネ専用の囲いに移して飼育されるとのことだ。

画像は『Fox News 2018年5月10日付「Woman shocked when dog she raised turns out to be a fox」(Shanxi Television)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト