強力なタレントを揃える前回大会王者のドイツ、ネイマール復帰のブラジルが上位に

 6月に開催されるロシア・ワールドカップ(W杯)まで残り約1ヶ月。ここ数日、各国で代表発表が行われるなど、次第に雰囲気も高まってきている。そんななか米ポータルサイト「ヤフー」は、来月のW杯に出場する32カ国のパワーランキングを発表した。

 今回のランキングは同サイトのサッカー担当記者6人がそれぞれの国の順位を1チームずつ予想。その平均値をランキングしたもので、順当なモノもあれば、予想外の順位に入った国もあり、面白いランキングとなっている。

 栄えある1位となったのはドイツだ。6人中5人が1位に予想した前回大会の王者ドイツは、仮に2014年のブラジルW杯優勝メンバーがいなくても、強力なタレントが揃うなど充実の陣容を誇っており、総合力が評価されたようだ。

 2位にはエースFWネイマール(パリ・サンジェルマン/PSG)が復帰濃厚のブラジルが入り、3位に2012年南アフリカ大会の覇者スペイン、4位にはFWキリアン・ムバッペ(PSG)やFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)など強力な攻撃陣を擁するフランスがランクイン。5位にはW杯制覇に燃えるFWリオネル・メッシ(バルセロナ)が君臨するアルゼンチンが入った。

 日本と対戦する国では、準々決勝に行く力を持っていると評価されたコロンビアが最上位の8位。その他、グループステージ敗退の可能性もあるとしたポーランドが13位、W杯の経験不足を指摘されたセネガルは23位となっている。


アジア勢で日本が最高位、ライバルの韓国やオーストラリアは…

 注目の日本は、グループリーグの中で最下位に当たる26位にランクイン。2014年のブラジル大会惨敗から、ロシアW杯に向けたチーム作りに苦戦しているとし、世代間でも最悪の時間を過ごしているチームのように見えると伝えている。

 ただ、他のアジアの国を見ると、韓国が27位、オーストラリアが29位と軒並み低評価。サウジアラビアに至っては最下位の評価となっており、アジアだけを見れば日本は最上位となっている。

 周りからの評価は厳しいが、この状況を日本は打破できるのか。西野朗監督の下、チーム一丸となって周囲の評価を覆したいところだ。


【一覧リスト】米「ヤフー」選定…「ロシアW杯32カ国パワーランキング」

 米ポータルサイト「ヤフー」による「ロシアW杯32カ国パワーランキング」は以下の通り。

1位 ドイツ
2位 ブラジル
3位 スペイン
4位 フランス
5位 アルゼンチン
6位 ベルギー
7位 ポルトガル
8位 コロンビア
9位 ウルグアイ
10位 イングランド
11位 メキシコ
12位 クロアチア
13位 ポーランド
14位 ペルー
15位 スイス
16位タイ デンマーク
16位タイ アイスランド
18位 エジプト
19位 セルビア
20位 スウェーデン
21位 ナイジェリア
22位 コスタリカ
23位 セネガル
24位 モロッコ
25位 ロシア
26位 日本
27位 韓国
28位 イラン
29位 オーストラリア
30位 チュニジア
31位 パナマ
32位 サウジアラビア


(Football ZONE web編集部)

日本代表の順位は...【写真:Getty Images】