スズキは16日、軽トラック「キャリイ」に新型「スーパーキャリイ」を追加設定して発売した。同車は、広く使い勝手が良い室内や、軽トラックで初めて前後の誤発進抑制機能を採用するなどの特徴を持つ。

「スーパーキャリイ」は、「キャリイ」に対してキャビンを後方へ拡大し、室内空間を広く確保している。シートリクライニング機構を採用し、シートスライド量もアップするなど、ゆとりある運転姿勢を可能に。全車で頭上空間に余裕を持たせたハイルーフ仕様とし、頭上に荷物を収納できるオーバーヘッドシェルフを装備。

また、座席後方には、荷物を置くスペースを確保するなどの収納性を向上させながら、キャビン下に空間を設け「キャリイ」と同等の荷台フロア長を実現する。

安全装備には、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能を軽トラックで初めて採用し、全車に標準装備した。

なお、新型「スーパーキャリイ」の発売にあわせて、「キャリイ」にも誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能を標準装備(「KX」「特別仕様車KCスペシャル」「農繁スペシャル」)したほか、メーカーオプション設定車を増やして、安全装備の充実を図っている。

価格は、「スーパーキャリイ」が97万4,160〜133万9,200円、「キャリイ KX」が99万360〜122万6,880円、「キャリイ 特別仕様車KCスペシャル」が90万3,960〜114万480円、「キャリイ 農繁スペシャル」が108万円(価格はすべて税込)。
(木下健児)

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