学校には慣れた?」

息子「うん」

給食は美味しい?」

息子普通……」

最近のでの親子の会話です。

親子会話
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

中学校に上がったばかりの息子の様子を知りたいは、いろんな切り口で話を振ってみますが、適当な返事を返されるばかり。

実はこれ、親の質問の仕方に問題があったようです!

前回と今回の2回にわたって、有元秀文氏の著書「学力をグングン伸ばす 親の『質問』」(扶桑社刊)を参考に、地頭のいい子どもにするための方法をご紹介します。

今回は、親子の会話が弾むための質問の仕方についてご紹介いたします。

 

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意外にも、みんな「親子の会話」で苦労している!?

親子
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

前回、社会に出てから「デキる人」と評価されるには、「地頭」のよさが必要不可欠である!というお話をしました。

そして地頭」は庭の会話で育つ!ということですが、もともと親子の会話が少ないと、地頭を良くするもなにも……という感じではないでしょうか?

の場合、コミュニケーションをとろうにも、息子と会話のキャッチボールが続きません。

質問をしても「うん」とか「別に」

この感じ、本当にどうにかなりませんかね!?

一問一答は会話ではない」 

-「学力をグングン伸ばす親の『質問』」より-

まさに、の親子の会話は「一問一答」。

質問をして会話を投げかけても、その話題はすぐに消え去ります。

息子のほうは別に話をしたいと思っていないのか、話題を広げようと努はしてくれません。

反抗期だからと片付けて、子どもが話したくないと思っている以上「地頭」が良くなってほしいと思うのは諦めて、そのまま放っておくしかないのでしょうか?

 

質問の仕方は2種類だけ!「クローズエンド・クエスチョン」と「オープンエンド・クエスチョン」って?

親子
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

クローズエンドクエスチョンオープンエンドクエスチョン

質問の仕方はだいたいこの2種類に分かれるそうです。

一つ「答えが一つしかないもの」。二つ「たったひとつの正解がないもの」

答えが必ず一つしかないものをクローズエンドクエスチョンというそうです。

「いま、が降っていますか?」とか「お住まいはどちらですか?」という答えがすでに決まっていて、それ以外の回答がないものをします。

聞かれたことに対して答えたらそれで話が終わってしまうため、会話が広がる事がなく「よい質問」とは言えないのです。

筆者の「給食は美味しかった?」なんてのは、「美味い」か「不味い」か「普通」か。

答え方が3択で限られていて会話が広がらないので「クローズエンドクエスチョン」。

ひと言で終わらせてしまえる悪い質問の仕方でした……。

一方で「たったひとつの正解がない」質問、たくさんの答えが存在する質問のことをオープンエンドクエスチョン

たとえばある物事について「どう思うか?」と意見をめたり「○○が好きな理由」など、深い説明をめるような質問の仕方をすそうですよ。

 

あ、あれが「オープンエンド・クエスチョン」だったのか!!

親子
Ushico / PIXTA(ピクスタ)

そういえば先日、息子と妙に話が盛り上がったのを思い出しました

息子小学校卒業アルバムを開いて「どの子が好きだったの?」なんて息子に嫌われるような質問をしていた時の話です(笑)

最初は「別にいない」なんてそっけない回答だったのですが、「お母さんだったら、この子が一番かわいいと思うなー」とか、「この子人気ありそう!」なんて話から「○○息子)だったらどの子が一番かわいいと思う?」いう流れになりました。

すると息子は「この子はあまり人気ないんじゃないかな。だって○○だと思うから。」

この子が一番人気があったと思う。だって○○だから」と、しばらくのあいだ会話のキャッチボールが続いて思わず大笑いしてしまうほど。

知らなかった息子女の子の好みまでわかって、とても楽しい時間を過ごしました。

そうです! これが「オープンエンドクエスチョン」だったのです。

これまでの弾まない会話は、息子の様子を知りたい筆者のための質問であって、息子が物事をどう考えているか?とうものではなかったことに気づきました。

まるで尋問のように、今日あった出来事を一方的に「報告しなさい!」と言われても嫌ですよね……反します(泣)。

 

いかがでしたか?

親子の会話にあまり自信がないな、という「親子の会話に」苦労しているお母さん

ぜひ「オープンエンドクエスチョン」を意識して、お子さんとの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

【参考】

※ 「学力をグングン伸ばす 親の『質問力』」(扶桑社刊)

 

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