天竜浜名湖鉄道は16日から、旧国鉄時代に全国で用いられた車体カラー「湘南色」を模したフルラッピング車両の運行を開始した。

「湘南色」は国鉄時代に東海道本線の湘南電車を深い緑色とオレンジ色で塗装したことが始まり。カラーリング自体は実用的な理由で選ばれたが、その後は「沿線のミカンの実と葉の色」「お茶とミカンの色」などと説明されるようになったという。今回、天竜浜名湖鉄道が「湘南色」を採用したのも「天浜線沿線の特産物であるお茶とミカンの色と同じ」であることがおもな理由。内装も落ち着いた木目調のラッピングを施した。

復活や再生、レトロなどの意味を込めた「Re+(リ・プラス)」の愛称も付けられ、定期列車として当面運行される。毎週、同社ウェブサイトにて翌週の運転予定日を公開する。
(佐々木康弘)

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