2018年5月17日()より、東京本多劇場にて上演されるM&Oplaysプロデュースヶ尾の坂-伝説の三兄弟』の開フォトコール&初日前会見が行われた。

演は、作・演出を務める岩了とM&Oplaysが定期的に行っている演で、今作は1992年に「竹中直人の会」で上演された『ヶ尾の坂』を新演出で上演したものだ。2014年に16年ぶりに再演され、その普遍的な戯曲ので高い評価を得た『の戯れ』に続いて、26年ぶりに岩戯曲の傑作が再演された。

今作の上演にあたり、あれから「25年後、そのヶ尾の坂は高速道路青葉インターに続く壮観な中道路の入り口になっています。今われわれの、あの兄弟を、あの人妻を、どんな思いで思い返すのでしょうか?」と思いを馳せる岩によって生まれ変わった本演に期待が高まる。

出演者には、2013年の『不教室』以来4度の岩作品となる大森2009年の『マレーヒルの幻影』で初舞台を経験した麻生美子、今回が初の岩作品となる三浦大、2016年連続テレビ小説べっぴんさん」の中西直政役での好演が記憶に新しい優作、2014年の『ジュリエット通り』以来4年ぶりの岩作品となる池祥子、そこに岩了も加わり、人気、実ともに兼ね備えた個性的なキャストが大集結した。彼らがミステリアスな岩戯曲に挑む。

『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』 撮影:宮川舞子

ヶ尾の坂-伝説の三兄弟』 撮影:宮川舞子

『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』 撮影:宮川舞子

ヶ尾の坂-伝説の三兄弟』 撮影:宮川舞子

 

 【登壇者コメント】

演出・作:岩
26年振りの演となるので、再演ですが、新作舞台のつもりで挑みます。本作はが作った作品ではしく、26年前に実在した場所、時間を元にした架物語なので見ている方々に感じ取ってもらえればと思います。見に来て下さった方々が、どういった印を捉えるか楽しみです。

大森
作品は過去何作か出演していますが、毎回新たな気持ちで緊感を持って演じています。台詞が綺麗な印があり、稽古の際には、間的にお教え頂けるので、その都度新たな事を勉強させて頂けるので好きです。皆さんに気に入ってもらえるか、楽しんでもらえるか今から楽しみです。頑ります。

麻生美子
明日からの初日が不安になるくらい今からとても緊していますが、大好きな岩作品に出られる機会を頂いたので、自分の中で楽しんでいければと思います。岩さんの演出は、いつも必要な遠回りをさせてくれて勉強になりますし、演出する時の言葉がかっこ良くてしびれていました。稽古の際には相手がいるからこそ、こう動くといいのかと考えています。以前までは稽古で楽しめる事がなかなかなかったのですが、本作では楽しんで稽古をする事が出来ました。

三浦
はしますが、岩作品には素敵な言葉や台詞がたくさん散りばめられているので、噛まないよう一所懸命頑ります。岩さんの演出は周りから厳しいと聞かされていましたが、何度も同じ場面を繰り返す事で、言葉を丁寧に扱う事や、状況に合わせての台詞使いとか今後にも活かせる事を学べました。この作品に出られた事は、これからの役者人生の中で大切な時間になると思います。

優作
さんの作品は人の状況というか、相手の状況を敏感に感じないといけないので、緊しますが一所懸命頑ります。

祥子
26年前に実際に観て、衝撃を受けた作品に出られてとても嬉しく震えています。岩作品は想像をかき立てたり、人間関係を大切とした作品ですし、一つ一つの台詞が素敵なので丁寧に演じていければと思います。

あらすじ
1992 年、ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。田園都市計画の名の下、くなることを余儀なくされている兄弟。状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとするなき兄弟と、三人と触れ合うことになったになることが出来ぬ美貌の人妻の、絵合わせのような家族劇。

『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』 撮影:宮川舞子

ヶ尾の坂-伝説の三兄弟』 撮影:宮川舞子


『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』 撮影:宮川舞子

ヶ尾の坂-伝説の三兄弟』 撮影:宮川舞子

『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』