マーベルスタジオは、人気コミックエターナルズ」を映画化する方針であると、The Hollywood Reporter が独占で報じている。

 「エターナルズ」は、ジャックカービー1976年に発表したマーベル人気コミック。セレスティアルズと呼ばれる異人が人類を作り出す過程で生み出した、スーパーパワーと不死の体を持つ種族エターナルズを描く。種族にはイカリスセルシーなどのメンバーが所属し、彼らと同時に誕生した邪悪な種族デヴィアンツの脅威に立ち向かう。『アベンジャーズインフィニティ・ウォー』などに登場するサノスは、コミックではエターナルズの末裔(まつえい)として描かれている。

 マーベルスタジオは、本コミック映画化に向けてライアンファーポとマシュー・K・ファーポを脚本に起用。彼らが執筆した「Ruin」は、2017年の「ザ・ブラックリスト」(映画スタジオ重役がピックアップする、映画化前の優秀脚本リスト)で第1位を獲得し、ガル・ガドット演で映画化をする噂もささやかれるほど、ハリウッド業界から注を浴びた。

 『アイアンマン』(2008開以降、マーベルは作品の世界観を共有させるためにマーベル・シネマティック・ユニバースMCU)を展開し、「フェーズ」と呼ばれる区切りをつけて作品を開しており、現在は来年開の『アベンジャーズ』第4作の後にスタートする「フェーズ4」に向けて本格的に動いている。現時点で製作が決定しているのは『スパイダーマンホームカミング』の続編のみで、他の作品に関しては依然としてに満ちている。

 以前、マーベルスタジオ社長ケヴィンファイギは The Wrapインタビューで「“エターナルズ”は々が映画化にふさわしいものか、積極的に議論をしている」とっており、今回の脚本家起用は、映画化にGOサインが出たものと思われる。果たして同作はフェーズ4の一を担うことになるのか。『アベンジャーズ』第4弾以降のMCUは、どのような進化を遂げるのか。今後の作品ラインナップに注だ。(編集部:倉本拓弥)

マーベルスタジオは『アベンジャーズ』第4弾後も世界観を拡大! - Noam Galai / WireImage / Getty Images