博報堂は、最適な入浴時間を知らせるお風呂ロボット「fuuron(フーロン)」を開発したことを発表しました。

【画像】湯船で浮かぶフーロン

 お風呂に入るときに、一緒に湯船に浮かべることで湯温と入浴時間を計測。湯温が低いと青く光り、反対に高いと赤く光って知らせ、また最適な出る時間になると点滅して教えてくれます。

 ユーザーはあらかじめ「美肌モード」「花粉症モード」「ダイエットモード」などから設定を選ぶことで、それに最適な湯温と時間で入浴が可能に。例として美肌モードでは、長湯による肌からのセラミド流出などを防ぐ設定となっています。

 また年々増加しているという、高齢者を中心とした入浴事故を防ぐための「見守り機能」も備えていて、長時間湯船に浮かべた状態が続くと、遠隔の近親者のスマートフォンに警告を送信してくれます。

 fuuronには、温度センサーとタイマーセンサーを搭載。それぞれのモードの設定は、お風呂研究の第一人者である東京都市大学の早坂信哉教授が監修しています。入浴データはログとしてスマートフォンでユーザーが管理・活用できる他、東京都市大学、東海大学がクラウド上で収集し、データの解析からより良い入浴環境についての情報発信につなげていくとしています。

 同社は、5月26日に別府で開催される「世界温泉地サミット」で展示と実装の説明を行い、今年度中に協業パートナーを募り、2019年度中の販売を目指します。

fuuron(フーロン)