「人はみな一人では、生きてはいけない」なんて歌詞もありますが、そんなの関係ねー! と言わんばかりに「ひとり」にこだわったことで、偏差値35から立命館大学に入学し、大学在学中に公認会計士の資格を取得したという『ひとりでも、君は生きていける』(金川顕教・著/学研プラス・刊)の著者・金川顕教さんという方がいらっしゃいます。

 

 

あなたは、ひとりでも生きていますか?

 

私は一人で過ごすことが多いものの(さみしい人間!)、絶対に一人では生きていけないタイプです。「一人はラクでいいわよぉ〜」と外面では見せているものの、内心めちゃくちゃさみしいのです(めんどくさい人間!)。ということで今回は、『ひとりでも、君は生きていける』で紹介されている孤高ライフを読み解いて、成功を手に入れる秘訣を学んでいこうと思います。特に、大学生や就活生、必読です。

 

 

人生の5%くらいはひとりでもいい?

健康寿命も伸びてきたことで『人生100年』と言われていますが、この長い人生において5年くらいは孤独でいいじゃないかと言うのです。その5年間は修行期間だと自分に言い聞かせて、人とは群れず、自分の目標を達成することのためだけに生きていく方が幸せなんだとか。

 

また「若いうちは10年、どん底があってもいい」という金川さんのおじいさんの名言も以下のように紹介されていました。

 

「ダメな時期もあったけど、結果、よかったじゃん」

と思えばいい。失敗しても、くよくよしないで人生をトータルで見ろ、というわけです。人生で、もし10年辛い時期があったとしても、残りの90年が楽しかったら、それでいいじゃないか、と。

(『ひとりでも、君は生きていける。』より引用)

 

金川さんはこの修行の10年があったからこそ、今は10億円以上の年商を稼いでいるというのです。ひねくれ者の私は、35歳から10年頑張っても45歳、人生残り55年しかないじゃん…、もしボケたらつまらない人生の方が多くなる…とネガティブに考えちゃうんですよね(笑)。あー若いうちに苦労しておけばよかった! という考えは一旦置いておいて、実際にどうやって「ひとり」を極めていけば良いか教えてもらいましょう!

 

 

周りから嫌われて「ひとり」になる

学生時代に公認会計士の資格を取得するのは本当に大変なことですが、金川さんは合格するために「クラスメイトからは、好かれるよりも嫌われることを選んだ」とのことなのです!!  徹底的に「ひとり」を貫く、金川さんはどんなキャンパスライフを送っていたのでしょうか?

 

「話しかけないでオーラ」全開で、大学ではいつも、ひとりで行動していました。どうしてもでなければいけない講義があると、教室の隅に座って、カタカタと電卓を打ちながら公認会計士試験の勉強をしていました。

(『ひとりでも、君は生きていける。』より引用)

 

もし合格できなかったらもう「人生オワタ\(^o^)/」と思ってしまいそう! でも、それくらいの覚悟で物事に向き合えるくらいの目標をちゃんと持っているか? ということなんですよね。生半可な気持ちで努力しているつもりになって、フラフラと毎日をすごしていたら時間がもったいないように思えてきます。

 

凡人といると凡人にしかなれない…。

とは言っても、明日からいきなり「話しかけないでオーラ」を全開にさせるのも難しいですよね。これまでの付き合いだってあるし、友達に助けてもらったことだっていっぱいあるはずです。でも、今のあなたにとってその友達との関係が「ちょっと違うな」と感じているのであれば、親しい3人を思い浮かべてみてください。

 

「自分の周りの親しい3人の年収を3で割った金額が、自分の適正な年収」とはよく言われることです。(中略)

お金のない人は、お金のない人と交わり、お金持ちはお金持ちと交わる−−。

(『ひとりでも、君は生きていける。』より引用)

 

今の関係が満足であれば、変える必要はないと思いますが、もし今の関係を抜け出したい!  もっと成功できるように飛躍したい!  と思っているのであれば、ひとりになってこれからのことを考えてみるのもいいキッカケかもしれませんね。

 

お金だけがすべてではないですが、私も社会人になってからこの法則はあるな…と感じたことが度々あります。ちょっとでも違和感があるときには「孤高チャンス到来」とポジティブに捉えて、今いる居場所をちょっと変えてみるのがオススメです。

 

 

人脈づくりは時間の無駄! ステージが上がれば、自然に人脈ができる

よーし! 早速お金持ちの友達を作るぜ! と、交流会などに参加しまくる人もいるかもしれませんが、それは間違いなんだとか。自分の努力によって、自然と人脈は出来上がってくるというのです。

 

人脈をつくって、相手に引き上げてもらおうという甘い考えはやめて、自分のレベルが上がってから会いにいく方がいい。

自分が努力もせずに、優秀な人に会いに行って仲良くなろうというのは、結構厳しいと思います。

(『ひとりでも、君は生きていける。』より引用)

 

これって、ゲームでひたすらレベル上げしている時期に近いですよね。まずは自分のHPと武器のレベルをアップさせて、今いるステージの最強レベルにしておくことでゲームクリアがしやすくなりますし、クリアすることで一緒に戦ってくれるさらに強い仲間とも出会えるという感じ!  ひとりでひたすらレベル上げするのは寂しい気もしますが、その先に仲間がいると思えばちょっと頑張れそうですね。

 

 

「遊び」「スマホ」「居酒屋」「異性」「テレビ」は成功には必要ない!

少しずつ「ひとり」になる勇気が湧いてきたでしょうか?(笑)

 

勇気が湧いてきて、自分の定めた目標に向かおう! 成功するぜ!と思った矢先、あなたは成功を阻む5大リスクと対面します。成功を阻むリスク?一体なんなのでしょうか?

 

何かの大きな目標を達成したいなら、成功するまで遠ざけておきたいものがあります。

「遊び」「スマホ」「居酒屋」「異性」「テレビ」の5つです。

(『ひとりでも、君は生きていける。』より引用)

 

おおお…。どれも誘惑がいっぱい(笑)。完全にシャットアウトは難しいので、意識してつきあうようにするだけでも変わるそうですよ! 「遊び」「スマホ」「居酒屋」「テレビ」あたりはまあいいとして、問題は異性!  恋愛禁止なんて、アイドル状態ですよ! ちなみに金川さんに言わせると、「毎日会いたがる恋人とは、すぐに別れよう」とのこと。若いうちに頑張って、仕事が落ち着いてきたら大恋愛や結婚をしたらいいんですって。確かにこの考え方もありますが、これを許してくれる10代、20代女子はどれくらいいるのでしょうか…。

=====

「ひとり」を頑張りすぎる若い男性が増える

若い女性は同世代で恋愛できる人がいなくなる

「ひとり」を頑張り終えた40代の年上男性はお金はあるけど恋愛難民

若い女性と「ひとり」を頑張り終えた年上男性がベストマッチ!

=====

って構図になるのでしょうか? だいたいお金持ちの男性って、若い女性と結婚しますもんね。そうか、そういうことか! 妙に納得してしまいましたが(笑)

 

さぁ、あなたはいつ孤高の努力をしますか?

 

【書籍紹介】

ひとりでも、君は生きていける。

著者:金川顕教
発行:学研プラス

僕はなぜ、超メジャーな会計士事務所を辞め、高額の給料を手放し、たったひとりで働き始めたのか?群れない、もたれ合わない人間関係、時間、お金…。実は「ひとり」になることこそが、成功の近道なのだ!本書で僕が「したたかな孤独の戦略」を教えよう。

kindlleストアで詳しく見る
楽天Koboで詳しく見る
Bookbeyondで詳しく見る

【今日の1冊】マジ卍で成果が上がる4つのテクニック―『集中力を磨くと、人生に何が起こるのか?』キャプション