【ワシントン時事】米政府倫理局は16日、トランプ大統領から提出された2017年の資産報告書を公開した。トランプ氏との過去の不倫関係を暴露したポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんへの「口止め料」とみられる支出が含まれており、口止め料を弁護士を通じて支払ったと認めたトランプ氏の説明に合わせた形になった。

 報告書によると、トランプ氏は、個人弁護士マイケル・コーエン氏が16年中に肩代わりした「10万~25万ドル(約1100万~2750万円)」の返済に17年中に応じた。支払いの具体的な目的や正確な金額は記されていない。

 コーエン氏は16年の大統領選直前にダニエルズさんに13万ドルの口止め料を支払った。トランプ氏は当初「知らない」と述べていたが、最近になってコーエン氏に弁済したことを認めた。