森下典子氏による人気エッセイを、黒木華主演、樹木希林ら共演で映画化した「日日是好日」の特報と第1弾ポスタービジュアルが、このほど披露された。「Let it Tea. 史上初。お茶の映画できました。」というキャッチコピーどおり、現代劇では初めて茶道教室を舞台に紡いだ今作。映像は、茶道初心者の"あるある"を詰め込んだユーモラスな仕上がりだ。

森下氏が約25年間にわたって町の茶道教室に通った日々を綴るエッセイを基に、「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」などの大森立嗣監督のメガホンで映画化。20歳の主人公・典子(黒木)は、従姉の美智子(多部未華子)とともに自宅近くの茶道教室に通い始める。師匠となる武田先生(樹木)の指導を受ける20数年間で、典子は就職、失恋、大切な人の死などを経て、お茶や人生における大事なことに気がついていく。

映像は茶道の稽古シーンから始まる。茶筅を持つ典子が「これって、何やってるんですか?」と戸惑うなど、茶道の動作ははたから見れば謎だらけ。大きな音を立てて怒られたり、畳を移動する際に歩数が合わずに慌てたり……。四苦八苦する典子たちに、武田先生は「お茶ってそういうものなのよ」と優しくほほ笑みかける。"茶道あるある"に直面する初心者に扮した黒木&多部の、コミカルな演技も注目だ。

またポスターは、掛け軸をイメージしたデザインに。茶碗を前に正座する典子&美智子&武田先生の、優しくも凛とした表情を、繊細なタッチで表現している。「日日是好日」は、11月~12月に神奈川・横浜近郊を中心に撮影され、5月に完成。10月13日から全国公開される。

公開は10月13日に決定!