米Amazon.comは5月16日(現地時間)AIアシスタント「Alexa」のスキルの開発者向けに、「Amazon Polly US English」の8種類の英語版音声を使えるプレビュー版を発表した。応募した開発者を審査し、提供していく。

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 このシステムを使うと、スキル内で最高8種類の声を使い分けられる。例えば子ども向けの読み聞かせスキルで、登場人物ごとに声を変えるというような使い方が想定できる。

 Amazon Pollyは、テキストを自然な音声に変換するための、ディープラーニング技術を採用するサービス。現在の米国英語版ではジョアンナ(女性)とマシュー(男性)の2種類の声しかない(ちなみに日本はミズキとタクミの2種類だ)が、開発者プレビューでは、ジョアンナ、アイビー、ケンドラ、キンバリー、サリー(以上、女性)、マシュー、ジョーイ、ジャスティン(以上、男性)の8人の声が使える。

 米Googleは開発者会議「Google I/O」で、「Googleアシスタント」の英語版で6種類+ジョン・レジェンドの声を選べるようになると発表した。Googleの、Alexaに当たる「アクション」については声の使い分けについては発表はない。

読み聞かせスキルの例