ニュージーランド関口ニュージーランド第1の都市北島オークランドまでなら東京から飛行機11時間弱。そこから先は鉄道で移動するよりも飛行機を利用する人が多く、内線の便数も多く便利です。

ニュージーランド現地から、最新のカフェレストラン事情とおすすめカフェ6軒をご紹介します。

カフェレストランの概念が変わるかも!もちろんいい意味で


NZランドではエスプレッソ系のコーヒー人気コーヒーならオーストラリア発祥のフラットホワイトがおすすめです。こちらは、エスプレッソミルクの泡をのせたもの。あくまでもコーヒーは下に、ミルクは上にと別れた状態で出来上がりです。



それにバーガーやサンドウィッチをはじめ、正統派から新感覚のものまで食べ物もおいしいんです。また、夕方には閉まってしまうお店や、キッチンはランチで終了という場合も多いので要注意です。



まずはオークランドから1時間ほどの南クライストチャーチにある、ポップインテリアとこだわりのコーヒー提供する「C1エスプレッソ」のストーリーをご紹介します。

そして、こんなカフェ日本にもあったらいいなと感じさせる、厳選おいしいカフェレストラン5軒もご紹介!カフェの概念が少し変わるかもしれません。
クライストチャーチ|2011年の大地震っ先に戻ってきた「C1エスプレッソ
クライストチャーチを襲ったカンベリー地震は多数の日本人学生の犠牲者も出す悲惨な出来事でした。今でもその中心部にはき地が多く、修復に手を付けることができない教会などの建物もあります。



C1エスプレッソ」は1996年オープンしたカフェ。開店当初から、遅くまでコーヒーを飲みながら過ごせるカフェとして人気で、DJプレイすることもあったそうです。最初のビルは大地震で崩壊してしまいました。



現在の建物は、元郵便局ビル。1931年に発生した大地震を教訓に耐震設計だったため、2011年地震にも耐え、その後耐震が強化されて、C1エスプレッソ地震の18か後に再オープンしました。



町の中心に最初に再オープンしたカフェで、そのころは周りには何もないような状況だったといいます。コミュニティの憩いの場所として歓迎されたそうです。



トイレへの入り口は本棚、中に入ればロボットがお出迎え。圧倒的にポップで楽しいんです。
タヒチで始めたコーヒー農園!
「震災の後、カフェは人が集まれる場所、そして、ようやく外に出てコーヒーを飲んだり食事ができる場所として、クライストチャーチの人たちに喜んで受け入れられたんだ。ちょっとお茶に寄ったり、親子で食事に来たり、ビジネスマンが打ち合わせに使ったりと、いろんな人に使ってもらっているよ。」とサムさん。たしかに、混み合う店内では、様々な人たちが思い思いにそれぞれの時間を過ごしています。



「6年前にはサモアで地元の人たちとコーヒーの栽培を始めたんだ。中間搾取を排除して農家に正当な利益を確保しているから、お互いにいい関係が作れているんだ。紅茶にしても同じ。こういうビジネスが成り立つことが、こういったカフェを成立させているんだよ。」



この小部屋が焙煎ルーム。自焙煎のこだわりのテイストが生み出されるラボです。カフェは地元の人のみならず、フェア・トレードによって生産者にもメリットを生む場所だったんです。
演出が楽しい!もちろんおいしい。


店内には遊び心が満載。飲みはミシンから出てくるし、歯医者のうがい台が炭酸水サーバーになっていたり。



には日本コミックが描かれていたり。フロアには本物の木ピンボール台まで設置されていて、何から何までポップなんです。



ハンバーガーフライドポテトなどは、専用の筒状のコンテナに入れられて、透明な配管を通ってテーブルに届きます。



昔なにかの映画で見た、書類をビル内で送りあう装置のようです。



綿菓子牛乳をかけて食べるチョコレートリンクや、色が変わるお茶は理科実験のようで、遊び心満載。圧倒的に楽しくて、また来たいなって思わせるわくわく感が強でした。



10種類以上あるお茶紅茶ハーブティー)はマッチのような小に入れられていて、残りを持って帰ることもできます。




C1 Espresso
185 High St, Christchurch Central, Christchurch 8142
7:00-21:00 / 年中
http://www.c1espresso.co.nz/
ウェリントン|エシカルな「ザ・ハンガー」


首都ウェリントンの中心にあるこの店は、世界中から買い付けたコーヒー豆を焙煎するロースター フライトコーヒーオープンしたカフェ。もともとは庫だった建物です。こだわりのコーヒーコンセプトは「エシカル」。倫理的に配慮されている方法で生産者から買い付けています。



最近はコーヒーの木の里親プロジェクトも開始しています。寄付をすれば現地の農園の特定コーヒーの木をサポートすることになり、自分の木としてプレートがつけられます。


The Hangar
119 Dixon Street, Te Aro, Wellington, 6142
7:00-17:00
土・日 8:00-17:00
ウェリントンハイクォリティな食事も魅な「プリファブ」


日中、様々な人で賑わうこのカフェは、なにしろキッチンが本格的。オープンキッチンには大きなオーブンが据え付けられていて本格的なピザも焼かれています。パンももちろん自製で、お持ち帰り購入も可



ブリティッシュなブレックファストを食べてみました。基本に忠実で安心なおいしさ。太陽がまぶしいテラス席も広く、こちらはブランチにもよさそう。気持ちのいいカフェです。


Prefab Café
14 Jessie Street, (access also via Vivian St), Wellington City
7:00-15:30
土   8:00-15:00
日・祝 休み
http://pre-fab.co.nz/
アマル|メキシカ朝ごはんがしゃれてる「ティーズ・ストリートカフェ


クライストチャーチから南へ、もうすぐダニーデンという位置にあるオアマル。昔は交易で栄えた町でしたが、今は世界一小さいペンギンコロニーで大人気です。夕方にはブルーペンギンたちが陸に帰ってくる姿を見学できます。その町のメインストリートのはずれにあるピンクカフェティーズ・ストリートカフェです。



トルティーヤに目玉焼きトマトアボカドなどが乗った朝ごはんをいただきました。なかなか。ふと見ると、出勤前の地元の皆さんでいっぱいになっていました。


Tees St cafe
3 Tees St, South Hill, Oamaru 9400
7:00-15:00
土・日 7:30-15:00
http://www.teesst.com/
ダニーデン|クールフードも最高な「ヴォ―ゲルストリート・キッチン」


2015年ダニーデンのベストニューカフェにもいたこのクールカフェは、港町ダニーデンの古い倉庫を改造したもの。雰囲気のあるいかした内装がクールです。



食事もおいしく、トラディショナルなメニューからインターナショナルなものまで定評があります。この日はプルドポーク直火焼きサンドウィッチをいただきました。こんなに本格的なのに夕方までしかやっていないという潔さがまたクールです。


VOGEL St. Kitchen
-木 7:30-15:00
   7:30-16:00
土・日 8:30-16:00
http://www.vogelstkitchen.nz/#hours
ダニーデン|沿いのプチリゾート「スターフィッシュカフェ


ダニーデンの地からで10分もかからない、サーファーが集まるセント・クレアにあります。サーファーはもちろん、近隣の皆さんも集まってからワイワイ盛り上がっています。



ふとお店の外をみれば、なかなか素敵なおじさまたちが、そろってポーチドエッグ自然体が楽しいニュージーランドそのものでした。


Starfish Cafe Bar and Restaurant
240 Forbury Rd, St Clair, Dunedin 9012
日-火 7:00-17:00
-土 7:00から深夜
http://www.starfishcafe.co.nz/


どのカフェコーヒー、食べ物、それに居心地も最高なんです。NZのカフェは、近隣に住む人や働く人たちがでも気軽に立ち寄れるスペースなんですね。さすが、ダイバーティ人種差別も少なく同性婚にも寛容なですから、様々な人が集まれる場所というのが、自然に生まれてきたのかもしれません。

[All photos by Atsushi Ishiguro]
ハートと体に嬉しい!最新ニュージーランドのカフェレストラン事情。