東北大学金属材料研究所計算材料学センターは5月17日、8月から運用を始める新スーパーコンピューティングシステムの愛称を「MASAMUNE-IMR」に決定した。2月から約1カ月間一般公募を行い、集まった486件の候補から選出したという。

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 MASAMUNE-IMRは「MAterials science Supercomputing system for Advanced MUlti-scale simulations towards NExt-generation- Institute for Materials Research」のことで、青森県十和田市の会社員が考えた愛称という。「仙台開府の父であり、サン・ファン・バウティスタ号によって仙台から世界を目指した伊達政宗公にちなむ」(計算材料学センター センター長)

 Crayのスーパーコンピューター「XC50-LC」「CS-Storm 500GT」や並列計算・インフォマティクスサーバ「HPE ProLiant DL360 Gen10」などで構成され、スパコンの筐体パネルにはMASAMUNE-IMRの文字と伊達政宗のイメージが描かれるという。パネルのデザインは墨絵師の御歌頭氏が担当。

 同センターでは2017年12月にスーパーコンピューティングシステムの更新を発表し、旧システムの運用は4月12日で終了した。MASAMUNE-IMRは8月1日午後1時からの稼働予定という。

「MASAMUNE-IMR」