イングランドサッカー協会(FA)は16日、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨むイングランド代表メンバー23名を発表した。これを受け、かつて同代表として活躍したOBたちが、本大会への期待を口にした。イギリスメディアBBC』が伝えている。

 同代表として63試合に出場し、30ゴールを記録したアラン・シアラー氏は、23人のリストを見て「若くてエナジーにあふれたチーム」と評した。

「彼らは、正正銘の奮と幸せを運んでくれると思う。それでも、イングランド民は過度な期待を寄せていない。今回よりも成功を収められるチャンスは今まであったし、自分たちの立ち位置が分かっているからだ。もし2年前(のユーロ2016)より成長した姿を見せて、全てを出し尽くしてくれるなら、全員ハッピーになると思う」

 一方、シアラー氏の前に代表で活躍していたクリス・ワドル氏は、「クリエティティとイマジネーションが欠落している」と厳しい意見を提示している。

「フィジカルを生かしたパスを出す代わりに、ラヒーム・スターリングボールと一緒に走るプレーを得意としている。マーカス・ラッシュフォードも同じだ。どのチームにも異なるタイプの選手が存在するけれど、イングランド代表には、似たような選手しかいないよ」

 また、キャプテンを務めた経験を持つテリー・ブッチャー氏は、今回の選考を好意的に受け止めている。

スターリングやジェシーリンガードデレアリゴールも奪えるし、アシストもできる。積極的にプレーする姿は好きだね。GKの経験不足は否めないけれど、“守備は攻撃”を体現できると思う」

 

イングランド代表はW杯で結果を残せるのか [写真]=Getty Images