みなさんこんにちは。みおです。

 今回レビューするのは一迅社から発売されている しろまんたさん著『先輩がうざい後輩の話』第1巻です。

 以下、公式あらすじです。

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 ちょっぴりガサツだけど面倒見のいい先輩武田と、そんな彼に素直になれない(?)後輩五十嵐

 今日五十嵐武田をうざいと思いつつ、本当はまんざらでもなかったりやっぱり本当にうざいときもあったりと自覚のない二人の微妙距離感にもだえちゃうことまちがいなし!

 気になる武田五十嵐の出会いや、ちょっとオトナ(?)な風間桜井のお話しを含む約40Pの描き下ろしも大収録でおとどけします!!
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 今すぐ会社に勤めてこんな先輩を「うざいうざい」と言いながらときめいて仕事したーーーーい!!! うそでしょ、こんな職場環境いいことってあるの? ってくらいこの会社に勤めたくなりました。会社内の人間関係がものすごく良好だし、毎日ときめきもあるなんてホワイト企業なのでは!? うらやましい!
 
 個人的には五十嵐ちゃんのツンデレの、ツン強めな性格はちょっとめんどくさいなぁ、と思う部分もあるんですけど、それがあってもあまりあ武田先輩の魅……。

 面倒見がよい。包容がある。明るい。優しい。

 よくない? こんな上先輩とかお兄ちゃんとか旦那とかにしたい。うん、彼氏とかすっとばして旦那かな。武田先輩璧な先輩脱帽スマホの操作ができないところとか満点でしょ。うざいってつい言っちゃうけど、嬉しい、とかありがたいうざさですよね。武田先輩のは。

 私が五十嵐ちゃんのキャラクターに多少のめんどくささを感じてしまうのは、Webに掲載されたものを本の形にまとまめたからなのかな? と思いました。

 PixvやTwitter発の作品は、コミックスサイズになるとテンポが崩れるので少し読みづらさを感じます。電子書籍で買って寝る前とかに少しずつ読みたいなぁと思いました。毎回新し話をpixivで読んでいたら五十嵐ちゃんの素直になれないツンデレ具合は可愛いと感じるんだけど、すぐに次の話が来て、毎回ツンツンしたりはっきりしない感じだと印が悪く感じてしまうというか。

 本という形にまとまることは、本という媒体のファンとしてもとても嬉しいのですが元々あった媒体の形の影や見せ方とは少し違う印を与えるのかもしれませんね。
(文=みお

『先輩がうざい後輩の話』第1巻/しろまんた