川崎の「市制記念試合」を彩る存在としてサッカー界に貢献

 17日、川崎フロンターレが開催する市制記念試合で「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」を披露するなど等々力競技場を何度も訪れていた歌手・西城秀樹さんの訃報を受けて、サッカー界も悲しみや追悼の声で溢れている。

 川崎は2000年から毎年、7月にホーム等々力競技場で「川崎市制記念試合」を実施。西城さんはハーフタイムに人気曲「Y.M.C.A.」を歌って会場を盛り上げた。川崎のゲームを陰ながら支えた名歌手の急逝を受けて、サッカー界にも悲しみが広がっている。

 川崎のバンディエラである元日本代表MF中村憲剛は、17日に公式ブログを更新。等々力、そしてJリーグの“夏の風物詩”として、試合やイベントを彩ってくれたことに感謝の思いを綴った。

「等々力にお客さんがそこまで入ってない10何年前から、市制記念試合で等々力にほぼ毎年来てくれて、ホームアウェイ問わず老若男女サポーターのみんなが楽しくYMCAを踊り盛り上がる。それが等々力のそしてJリーグの夏の風物詩になりました。今の等々力の雰囲気を作ってくださった存在。いつもありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」(原文ママ)

 昨年も体調が万全ではないなか、7月29日のリーグ第19節ジュビロ磐田戦(2-5)に駆け付けた西城さん。サッカー界でも追悼の輪は広がっている。(Football ZONE web編集部)

中村憲剛、西城秀樹さんを追悼【写真:荒川祐史】