オリックスとオリックス・レンテックは5月16日、自社で開発する物流施設に入居するテナントを対象に、物流ロボットを6か月間無償で提供するレンタルサービスを開始すると発表した。

人材の確保が大きな課題となっている物流業界では、作業員の負担軽減や生産性向上のため、ロボットの活用による効率化ニーズが高まっている。その一方で、初期投資の大きさや、投資対効果の問題から、積極的な活用が進んでいないのが現状だ。

今回発表されたサービスは、物流業務を支援する自動搬送ロボットを中心として取り揃えた、6メーカー7機種のロボットを、用途に応じて利用できるというもの。また、入居スペースの有効利用方法に加えて、ロボットの具体的な活用方法や導入効果シミュレーションなどをパッケージ化し、提案していくという。

なお両社は、今後もグループの総合力を生かしたサービスを開発し、人とロボットの共存により実現する効率的な職場環境を提供していくとしている。
(鷲山奈津子)

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