観光庁は17日、2018年の訪日外国人数(推計値)が4月25日時点で1000万人を突破したと発表した。5月13日に1000万人を超えた前年より約半月早く、過去最速のペース。日本政府観光局によると、1~4月の累計は前年同期比15.4%増の1051万9300人。国際線の便数増加を追い風に、韓国や中国などのアジア圏のほか、欧米からの旅行客も増えた。

 4月の訪日外国人数は前年同月比12.5%増の290万700人で、昨年7月の268万1518人(暫定値)を上回り単月での過去最高を更新した。観光庁の田村明比古長官は「桜など春の日本の魅力が海外で浸透し、訪日客数の増加につながった」との認識を示した。