お掃除が決して得意とは言えない筆者。

今回、お掃除のプロであるダスキン催のお掃除術セミナーがあると聞き、苦手分野への挑戦を兼ねて参加してきました。

近年人気ハウスクリーニング実演や「カビ」対策、時短お掃除のコツ、プロが選ぶお掃除7つ具など、すぐに役立つお掃除術をたっぷり教わり、筆者もさっそく実践したお掃除術を交えてご紹介します!

前々回は時短とキレイを両立する「ついでおそうじ」について、前回梅雨入り前がお掃除に向いている5つの理由についてご紹介しました。

今回は人気の「ハウスクリーニング」についてご紹介します。

ハウスクリーニング
よっし / PIXTA(ピクスタ)

 

※ 【プロに教わる簡単・時短お掃除術】これまでの記事を読む

 

“セリア”のアイテムだけでOK!ガスコンロ「グリル排気口」は掃除しなくていい!?

ハウスクリーニング人気のワケとは?

ダスキン
ハウスクリーニング業界の現状を話す ダスキンサービスマスター事業部の幹 山昇さん

お掃除の専門をキレイにしてくれるハウスクリーニング」

ひと昔前は、ハウスクリーニングといえば富裕層向けのサービスでしたが、ライフスタイルが変化した最近では、一般庭からの依頼が年々増えているという人気ぶりです。

共働きの増加や時短効果、またエアコンの普及などがハウスクリーニングの発展に影していると考えられます。

ハウスクリーニング
Graphs / PIXTA(ピクスタ)

示される理由はたくさんあると思いますが、筆者が気になったのは「専用の具や洗剤」そして「プロスタッフさんたち」です。

中のさまざまな場所や素材に対応したお掃除具は、日々のお掃除では落としきれなかった汚れを落としてくれ、また現場ではたくさんの知識を持つプロの技術が活用されています。

それでは、お掃除のプロおこなうハウスクリーニングの様子と実際の汚れを見ていきましょう!

 

カビの温床3つの場所とは?

カビ
Wisky / PIXTA(ピクスタ)

前回梅雨入り前にお掃除することのメリットをお伝えしましたが、今回はおの中で特にカビ汚れが気になる3か所でハウスクリーニングのプロが洗浄をおこなう様子などをご紹介します。

1か所エアコン2か所洗濯機、そして3か所お風呂です。

いずれもカビの生育条件である「酸素があり2030度の温度60パーセント以上の湿度、アカ・ホコリ・食べカスなどの栄養分となる汚れがある」という条件がバッチリそろっている場所ですね。

 

1.エアコン:ニオイの正体はカビだった!

ダスキン

ハウスクリーニングでは、まずエアコンを分解するところからスタートします。

見学しやすいようにこの時は透明のカバーでしたが、実際には分解前にしっかりと養生し周りを汚さないよう作業に入ります。

ダスキン

こちらのエアコンは、10年間、実際におで使用されているものを持ち込んだもの。

フィルター掃除機が付いているエアコンですが、10年の汚れがびっしり!

ダスキン

わかりやすいようにとを当ててくれた間に見えたのが、い点々!

これは、すべてカビでした。

エアコンの運転時に臭いがしたり、ルーバーや送口などにカビが生えている場合は、メインの熱交換器にもカビが生えている可性が高いそうなので、チェックしてみてください!

ダスキン

一般庭にはない「高圧洗浄機」が登場し、いよいよエアコン専用の洗剤で洗浄が始まります。

ダスキン

状になっているのが熱交換器。

ホコリがたまり、まりを起こしています。

キッチンと隣接するリビングのエアコンは油でべたつき、さらに頑固な汚れになっているようです。

ダスキン

シロッコファンというファンに見える送口から洗浄。流れ出るに驚きました。

ダスキン

洗剤での洗浄が終わると高圧洗浄機でのすすぎが始まります。

実際のハウスクリーニングでは、フィルター掃除機のないエアコンだと1時間〜1時間半ほど洗浄するそうですが、数分洗浄しただけでもまりを起こしていた熱交換器の色が変わりキレイになっているのがわかります

先ほどのい点々もキレイに(右半分)。

ダスキン

カビ、ホコリ、油汚れなどが流れ落ち、洗浄後の排でした。

ダスキン

このあと各パーツを拭き、仕上げます。

運転していない間にもホコリや油汚れは付くようなので、久々エアコンのスイッチをONにする前には、特にお掃除が必須だと思いました。

 

2.洗濯機:毎日使うから汚れも毎日付いている!

ダスキン

次はシーズンを問わず毎日使用するご庭も多い洗濯機クリーニングです。

フタや取り外しできるパーツなどは自宅でお手入れすることが可なので、汚れをためないことが必要だと思いました。

ダスキン

ハウスクリーニングでは洗濯槽を取り外さずに洗浄し、そのあと塩素系の除菌剤を入れ、12時間以上つけ置き洗いすることでしっかりと汚れを取ります。

ダスキン

底の部分を取り外した状態。

見えないところにやはり汚れが立ちます。

ダスキン

洗濯槽の底を取り外した裏側の部分。衝撃の汚れ具合です!

数年の汚れだそうですが、毎年洗浄していてもこれに近いものがあるそうです。

ダスキン

実際はをためて洗濯槽の外側の汚れを電動ドリルブラシでこそげ取ります。

ここでも特殊なお掃除具が大活躍でした。

「洗う」という作業をする洗濯機なのに、見えない部分がこんなに汚れているということにビックリ

清潔なものを身につけるためにも、洗濯機自体のメンテナンスが必要ですね。

 

3.お風呂:そんなところにカビや虫まで!?

バスルーム
PHOTO NAOKI / PIXTA(ピクスタ)

季節を問わず、最もカビに悩まされるのが、お風呂ではないでしょうか。

どの部分もヌメリやカビの悩みがつきまといますね。

ダスキン

ハウスクリーニングでは天井カビや換気扇の内部、追い炊き配管内など、普段のお掃除では手が届きにくい場所に対応してくれます。

例えば、浴槽をカバーしている浴槽エプロンは素人が外して洗うことは難しいですが、中はカビの死骸などで汚れていることがあるそうで、プロにお任せする庭も多いようです。

 

床掃除
Graphs / PIXTA(ピクスタ)

ハウスクリーニングの世界はいかがでしたか?

例年、気温や湿度の上がるゴールデンウィークあたりからエアコンを付ける庭が多く、ニオイなどが気になるためにハウスクリーニングの受注が増え始めるそうです。

快適な間を作るために、日々のお掃除に加えてハウスクリーニングで汚れのリセットおこなうのも良いかもしれません。

 

【参考】

ダスキン

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