メディプラス5月17日デジタルツールとストレスについての調結果を発表した。調は昨年3月20~69歳の計14万人を対に実施。「1日のインターネット使用時間」ごとに、厚労省ストレスチェックの基準による高ストレス者(77点以上)と低ストレス者(39点以下)の割合を見た。

ネット利用時間が1時間未満だと低ストレス者の割合が高ストレス者より多いが、「1~2時間程度」(低ストレス:24.7、高ストレス25)で逆転。高ストレス者が低ストレス者を上回る。

利用時間が「3~4時間程度」になると高ストレス者(9.9)が低ストレス者(5.9)の1.7倍となる。以降、差は広がり「6時間以上」だと、高ストレス者が低ストレス者の2.7倍になった。

デジタル依存度が高い県1位沖縄2位山梨

「1日のSNSの利用時間」を見ると、利用時間が少ない方が低ストレス者の割合が高い。「2130分程度」で高ストレス者(10.5)が低ストレス者(8.2%)を上回り、以降、高ストレス者の率が増えている。調元はこれについて「ツール特性として、コミュニケーション疲れが影しているのかもしれません」と話す。

ネットを3時間以上利用している割合が最も高かったのは「20~24歳」で31.4SNS利用が30分以上の人の割合もこの年代が一番高く、52.6となった。

また、「ネット利用3時間以上」「SNS利用30分以上」のデジタル依存度の高い都道府県ランキング化すると1位沖縄県」(8.9)、2位山梨県」(8.9)、3位「奈良県」(8.7)となった。以降、「宮城県」(8.5)、「滋賀県」(8.4)と続く。

都市部でない場合、ネットでの情報収集が増え、かえってストレスになる可性も」

この上位5県のストレスを見ると、全均と較して特に満足度が低かったのは「子育て」に関するものだった。「教育」「コミュニティ形成」のストレスが高く、これについて調元は、

都市部でない場合は、交通の面などでなかなかコミュニティに参加できなかったり、あるいは相談できる場所自体が少なかったりと、情報収集や悩み相談で長時間ネットSNS活用する傾向にあり、その行動がかえってストレスになってしまっている可性が考えます」

コメントしている。