フォーム調整が奏功「しっかり右足で立ってから投げることを意識した」

 ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマーリンズ戦で8回2安打無失点8奪三振と快投し、3勝目(3敗)を挙げた。96球で8イニングを投げきる快投劇で4月18日(同19日)のパドレス戦以来となる白星。試合後には、地元メディアに対してフォームの修正が功を奏したと明かしている。ドジャースは7-0で快勝した。

 前田は1回を全てフライアウトで3者凡退に仕留めると、2回は1死からディートリッチに二塁打を浴びたものの、3つのアウトを全て三振で奪って無失点。すると、打線は3回に4点、4回に3点を奪取し、前田を援護した。

 3回も1安打を許しながら無失点。そして、4回以降はパーフェクトピッチングで1人の走者も出さず、17打者連続アウトで8回限りでお役御免となった。96球を投げてストライクは71球とコントロールも良く、防御率は3.89まで向上した。

 試合後、前田は地元メディアの取材に対して「少しフォームとかを感覚を良くするために調整したので、それが上手くいったのかなと思います」と明かした。「フォームが早かったので、ゆったり、しっかり右足で立ってから投げることを意識しました」。前回登板は5回途中5失点と苦しむなど、4試合連続で白星に恵まれていなかったが、修正して結果を残した。

 8イニングを96球で投げきったことには「どんどんバッターと球数少なく勝負していった結果だと思うし、それが良かったのかなと思います」と満足感を示した前田。さらに、直球、スライダーともに制球とキレが良かったと言われると「良かったと思うし、(捕手の)バーンズの配球にしっかり応えられたのかなと思います」と自画自賛。ほぼ完璧な投球だった。(Full-Count編集部)

8回無失点で3勝目を挙げたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】