総務省が18日発表した4月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.9となり、前年同月比0.7%上昇した。プラスは16カ月連続。ガソリン料金などエネルギーが全体を押し上げた。

 エネルギーは5.3%、生鮮を除くコメなどの食料も1.1%それぞれ上昇した。ヨーグルトやチョコレートなどの価格を維持しつつ容量を減らす「実質値上げ」により、容量当たりの価格が上がった。

 大型連休を利用した北米やアジアへの渡航需要が伸び、外国パック旅行費が9.8%上昇した半面、国内の宿泊料は桜の開花がピークを過ぎていた地域があり下落した。エアコンなどの家庭用耐久財も下がった。