山口達也TOKIOから脱退し、事務所も退所することによってとりあえずの幕を閉じた今回の騒動。しかし、TOKIOとして残る4人は今後も芸人としての日々が待ち受けている。

 4人のメンバーには責任はないが当然ながらこれまで通りの活動はできなくなる。レギュラー番組などへの影もあるといわれるが、それ以外にはどのような影が出てくる可性があるのか。業界関係者にTOKIO4人の「茨の」の詳細を聞いた。

「おそらく最も影が大きいのが広告です。スポンサーイメージを重視しますので、今回の件を受けて今後のTOKIOにはお酒関連のCM皆無になる可性があります。もちろん残った4人に責任はありませんが、お酒不祥事を起こしたメンバーがいたグループというだけでスポンサー広告出演を渋るはずです」(広告代理店関係者)

 残った4人には可哀想だが、たしかにスポンサー側の立場で考えればあえて選ぼうとはしないだろう。

「たとえば地方の地日本酒メーカーなどが独自に依頼したいということはあるかもしれませんが、少なくとも大手ビールメーカーなどは今後、依頼をしないでしょうね。また、お酒関連で失敗すると自動車メーカーCMに出られなくなるケースが大半です。そのため、今後はアルコール関連同様に厳しいでしょうね」(同)

 このようにアルコールだけではなく自動車関連のCMでも厳しいが待ち受けているようだ。

 さらに、ドラマ映画で演じられる役柄にも制限が出てくる可性があるらしい。

「今回、被害者が女子高生でしたから、女子高生と共演する役柄は来なくなるでしょうし、事務所も受けないでしょうね。たとえば高校先生役などは見られなくなると思います。また、ドラマ映画に出てもキスシーン皆無になる可性があります」

 たしかにキスシーンは事件を思い出させるため、厳しいのかもしれない。

 TOKIO過去の楽曲には「LOVE YOU ONLY」の♪キスがしたいよ~や、「うわさのキッス」など、キスというワードが出てくる楽曲が複数存在し、こうした曲も今後は歌えなくなるといわれているが、それ以外にも今回の事件の影はあまりにも大きいといえる。本人は辞めれば終わりだが、残された4人は本当に茨のを歩まなければならないようだ。
(文=吉沢ひかる

イメージ画像:「Thinkstock」より

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