マツダは、コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を大幅改良して17日から予約受注を開始し、31日に発売する。同時に、ディープレッドの専用ナッパレザーシートを採用した特別仕様車「エクスクルーシブ モッズ(Exclusive Mods)」の新設定も発表、7月1日に生産開始を予定している。今回の商品改良では、“気品ある美しさと先鋭さ”をテーマに、操縦安定性、エンジン、デザイン、安全性能といった幅広い領域において改良を実施した。

操縦安定性の領域では、コンパクトカーとしての優れた取り回しを活かしながら、街乗りから長距離走行まで快適な運転を楽しめるように、次世代の車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ-ビークルアーキテクチャー)」を一部採用。サスペンションやシートウレタンを改良するとともに、新開発のタイヤを採用することにより、クルマを操る楽しさだけでなく、乗り心地や静粛性の向上を図っている。

エンジンについては、「走る歓び」と「優れた環境性能」を高次元で実現することに注力。ディーゼル車には、新開発クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を初採用し、日常シーンでの燃費および環境性能を向上させるとともに、高回転域における高トルクによって力強く伸びやかな加速を実現した。ガソリン車には「SKYACTIV-G 2.0」ガソリンエンジンを搭載し、「エッジカットピストン」や「新ノズル付き拡散インジェクター」などの新技術によって全回転域にわたるトルク向上を達成しながら、実用燃費の向上に貢献している。

デザイン領域では、フロントグリル、LEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどの形状・質感を変更することにより、車格感を向上させた。また、センターコンソールを大幅に変更しており、デザイン性を高めるとともに、電動パーキングブレーキやセンターアームレスト、マルチボックスを新設することにより、快適性の向上・疲労の軽減を図っている。

安全性能に関して、夜間の歩行者認識精度を向上させた「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート 夜間歩行者検知機能付」をマツダ車で初採用。加えて、全車速追従機能付「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」や、「360°ビュー・モニター」「自動防眩ミラー」の設定により、昼夜を問わずドライバーの認知をサポートする。

新設定される「エクスクルーシブ モッズ(Exclusive Mods)」は、「20S L Package」と「XD L Package」のSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)車をベースに、上質で落ち着きのあるディープレッドナッパレザーを採用した専用シートを白色トリムと組み合せることにより、都会的かつ先鋭的な雰囲気の醸成を図った特別仕様車。その他の特別装備として、高輝度ダーク塗装の18インチアルミホイールや、スーパーUVカットガラス&IRカットガラス(フロントガラス・フロントドアガラス)を採用している。

価格は、「SKYACTIV-G 2.0」搭載のガソリン車が212万7,600〜282万4,480円、「SKYACTIV-D 1.8」搭載のディーゼル車が243万6,480〜309万4,480円(どちらも税込)。
(木下健児)

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