イタリア国際3回戦、終始圧倒で2年ぶり8強、「クレーでオー“ケイ”」と称賛

 テニスのイタリア国際は17日、男子シングルス3回戦で世界ランク24位の錦織圭(日清食品)がフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に6-1、6-2でストレート勝ち。2年ぶりの8強進出を決めた。終始圧倒し、最後は華麗なバックハンドウィナーで決めた瞬間をATP中継サイト「テニスTV」が「O-Kei on clay(クレーでオー“ケイ”)」と名前をもじって動画付きで伝えている。

 強い錦織が帰ってきた。マッチポイント。強烈なサービスを放った錦織。コールシュライバーがリターンしたが、華麗なバックハンドをストレートに打ち返す。ほぼ戦意喪失気味のコールシュライバーは反応したが、足は動かない。完勝だ。それほど、錦織の強さは際立っていた。

 テニスTVは「O-Kei on clay(クレーでオー“ケイ”)」と好調ぶりを紹介し、勝負が決した瞬間を公式ツイッターに動画付きで公開。錦織の表情には充実感が漂っている。注目度も再び、高まってきている様子だ。

 錦織はモンテカルロ・マスターズで準優勝を果たし、復活の狼煙を上げた。前週のマドリード・オープンでは元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)といきなり激突し、涙をのんだが、準々決勝で難敵と再び相まみえる。目下の好調ぶりで撃破できるか。注目の一戦となりそうだ。(THE ANSWER編集部)

錦織圭【写真:Getty Images】