近年、盛り上がりの兆しを見せているeスポーツ。週末には大きな会場を使った大会が開催され、テレビでもしばしば特集が組まれている。「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」こと「PUBG」部門で活躍する6人のプロゲーマー、ovagong、Melofovia、SumomoXqX、DustelBox、cocorou、Fa6yeに、今彼らがeスポーツに感じていることを聞いた。

――最近、eスポーツがかなり盛り上がっています。

DustelBox ニュースや特集番組で取り上げられることが増えたんですが、以前eスポーツに興味がなかった友人が「テレビでeスポーツやってたよ!」と言って興味を持ってくれるようになったのが、すごくうれしく思いますね。

Melofovia 最近はドカンとeスポーツ人口が増加しているので、昔からゲームをやっていた身としてはうれしい限りですね。

SumomoXqXe eスポーツはまだ発展途上だと思うんですけど、「PUBG」もプロリーグだけじゃなくて個人主催の大会もすごく盛り上がっています。ちょっと昔だとありえないことだと思います。


――今後、eスポーツはどのように発展していくでしょうか?

ovagong 今、日本のeスポーツは右肩上がりに発展していますが、他の国と比べればまだまだ途上なんです。僕自身が番組に出演させてもらうことで、発展の力になれればと思います。

Fa6ye とはいえ、まだプロのプレイヤーたちが皆「これで食っていける」という状況にはありません。本業を持ちつつ、その合間でプロゲーマーとして活動するという兼業ゲーマーが多いんです。今、いろんな企業さんが「eスポーツってどういうものなんだ」と熱い視線を向けて参入を考えてくれている状態なので、こういった方々の力をお借りできれば、ゲーム一本でやっていけるプロも増えて、より熱が入っていくのではないかと考えています。

Cocorou 自分が以前プレイしていた別のゲームの世界規模の大会では数十億円の賞金がかかっていました。日本でもようやく賞金付きの大会が開かれるようになったので、いつかそういう大きな大会が開けるようになるために、盛り上げをがんばっていきます。


――世界との戦いも視野に入っているのですね。

ovagong 昔、あるゲームの日本代表として戦ったことがあるんですが、韓国代表との試合や決勝戦はかなり緊張しました。世界との戦いは一生の思い出に残ると思いますよ。

Melofovia 僕も以前優勝賞金500万円の、ある世界大会のベスト4に残ったことがあったんです。準決勝で優勝候補と戦って負けてしまったんですが、世界との戦いはかなりしびれました。

Fa6ye 6~7年前に別タイトルで、12カ国で争う世界大会に出場したことがあります。本気で1位を狙ったんですが結局4位で終わってしまいました。あのときのピリピリした雰囲気は今でも覚えていますね。


 現状、プロゲーマーたちの生活はまだまだ厳しいようだ。より一層eスポーツを盛り上げていくためにはスポンサー層の拡大や世界大会での活躍による更なる盛り上がりなど、課題は多い。しかしながら、見方を変えれば更なる発展への道筋は見えているとも言える。今後のeスポーツの展開に期待したい。


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