映画化もされた七月隆文の小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が、初めて朗読劇となり、8月に東京のオルタナティブシアターで上演されることが発表された。キャストには、若手の実力派俳優陣がそろう。

 2014年に出版された小説は、累計発行部数160万部を突破。2016年には福士蒼汰&小松菜奈出演で実写映画化もされた「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、京都の美大に通う青年と、ある秘密を抱えた女性のラブストーリーだ。今回、新たに始動する朗読劇シリーズ「恋を読む」の第1弾として朗読劇化される。

 出演者は、主人公の男女2人だけ。本作のために特別に制作されるオリジナルアニメーションとともに、2人の恋にフォーカスしていく。その男女を演じるのは、映画、舞台、アニメなどさまざまなジャンルで活躍する人気俳優たち。鈴木拡樹と山崎紘菜、梶裕貴と高月彩良、木村達成と清水くるみ、黒羽麻璃央と戸松遥、鳥越裕貴と梅田彩佳、松田凌と内田真礼、三浦宏規と福原遥の組み合わせで、それぞれ同じ作品・同じ役に挑む。

 原作者の七月は、「朗読劇にしていただくのは初めてなので、どんなものになるのか、わくわくしています。7通りの高寿と愛美が見られるというのも、ならではの贅沢で、それぞれの役者さんがどんなふうに演じられるのか、違いがとても楽しみです」とコメントしている。

 脚本・演出は、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。東京・有楽町のオルタナティブシアターで、8月24日から29日まで計17公演を予定している。(編集部・小山美咲)

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