映画『Vision』の完成披露イベントが5月17日(木)に都内で行われ、永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典、美波、森山未來、河?直美監督らが登壇した。

 山守の中でも特殊伐採を生業としている人物を演じた岩田は、MCから今作に出演したことで、役者として何か変化があったか聞かれると「本番の撮影までにロープ1本だけで木を登って行ってその先の枝をのこぎりで切るというシーンがあるんですが、奈良で数日間練習したら1日、2日くらいで上達しました。意外とこれ向いてるのかな、というところで、もし転職するなら山守になりたいという新しい発見が。失業したらよろしくお願いします(笑)」と笑わせた。

 さらに、「自分の役柄がジャンヌに惹かれた理由を、男性陣に聞きたい。」と監督直々にキャストへ質問。まず森山は「何か理由があってどうというよりも、理性も働く人だけどそれ以上に本能的に、場所や人に惹きつけられてあの人は色んな人に出会っていると思うので、河?さんさん的なんじゃないですか?…獣同士っていう感じがしました。匂いみたいなものですね。」と答えた。さらに岩田は、「現場でも話してたんですけど、シーンの中で目が合うと僕もビノジュさんも初めてあった気がしないというか、そういう不思議な感覚がありました。だから、目ですね。」、永瀬は「心の先を見られているような感じですね。色んなものを抱えていた智という役だったので、それをちゃんと最初から見て寄り添ってくれた。」とそれぞれコメント。すると河瀬監督は「これらはきっとこの男性陣の惹かれる女性像かもしれません…。私たちは“まぐわい”がなければ生まれてきませんでした。“まぐわう”という言葉は“目合う”と書くんです」と語った。

 『Vision』は6月8日より全国ロードショー。

◎公開情報
映画『Vision』
2018年6月8日(金)全国公開
(C)2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.

岩田剛典、ジュリエット・ビノジュとは「目で何かを感じていた。」 映画『Vision』完成披露イベント