ガーナ戦の日本代表メンバー27名を発表、「外さざるを得なかった選手」に言及

 日本サッカー協会は18日に都内で記者会見を開き、30日の国際親善試合ガーナ戦に向けて招集メンバー27名を発表し、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けた最終候補メンバーの顔ぶれが明らかとなった。西野朗監督はメンバー選考にあたって、14日にFIFA(国際サッカー連盟)に提出した予備登録メンバー35名のリストの中から、「残念ながら2名が選考できない状況になった」と、MF今野泰幸(ガンバ大阪)とFW小林悠(川崎フロンターレ)がコンディション不良で外れた事情を明かしている。

 4月7日付でバヒド・ハリルホジッチ前監督を電撃解任し、西野朗新監督の下でロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むことになった日本代表にとって、本大会初戦のコロンビア戦(6月19日)まで20日というタイミングでの“新体制初陣”となる。

 この会見に先立ち、日本協会は14日に35名のW杯予備登録メンバーをFIFAに提出。そのリストは公表されていないが、西野監督によればコンディションを理由に「残念ながら2名が選考できない状況になった」という。そのため、今回のガーナ戦に向けた27選手は、33人の中からの選考になったようだ。

「残念ながら対象から外れた選手、正直なところ本日のメンバーに入ってほしくても、今日に外さざるを得なかった選手もいる」

 そして会見で西野監督は、この2名について名前を出して言及した。

「一人はガンバ大阪の今野(泰幸)。重いオペではないが、受けなければいけない。この期間での復帰は望めないということでリスト外になった。彼にも、経験値と実績があり欠かせないという評価をしていたので、なんとしてもと思ったが、リストを上げた翌日にそういう結果が出た。もう一人は川崎フロンターレの小林悠。今朝に報告を受けて2週間ほどの怪我。それまではここに入っていた。プラス5名という判断を今朝まではしていたが、残念ながら外さざるを得ない」

 35名の提出直後に起きたアクシデントとなったが、「バックアッパーの状況を見て、必要なら差し替えたい」とも語った西野監督。31日の本大会登録メンバー23人の発表に向けて、「基本的にはこの27名の中からという考えがある」と明かしているが、状況次第で追加招集などがありそうだ。(Football ZONE web編集部)

今野泰幸と小林悠がコンディション不良で予備登録メンバーからも外れた【写真:Getty Images】