18日、ヴィルシーナの初仔・ブラヴァスは藤岡康太騎手を背にゲート試験に挑み、合格した。

「ゲート試験を受けたのは初めてでしたが、無事合格しました。寄りも駐立も優等生。出もいいですし学習能力も高いので、一度出ることを覚えたらあとは真面目に走ってくれます」と安田助手。母のヴィルシーナをはじめ、その妹のヴィブロスなども担当しており、この血統を熟知している一人だ。

「母とはバネがあって頭がいいところが似ていますね。この時期なので馬も幼いですけど、そんな中で人間がすることを理解しようとしてくれていますよ」

 ブラヴァスは同日、ノーザンファームしがらきへしばし放牧に出される。デビュー戦は7月8日に中京競馬場で行われる芝2000m、鞍上には武豊騎手を迎える予定だ。

 なお、入れ替わるように同日、宝塚記念を目指すヴィブロスが帰厩する。こちらは再び福永祐一騎手とのコンビで3つめのGI制覇を狙う。

(取材・文:花岡貴子)