東芝は5月17日、連結子会社で半導体メモリの開発・製造を担当する東芝メモリ(TMC)の全株式を、米投資ファンドのベインキャピタルを軸とする企業コンソーシアムで構成される買収目的会社Pangeaへ譲渡に向けた前提条件がすべて満たされたことを発表した。

東芝メモリの売却に関しては、2017年度中の完了を目指していたが、中国の独禁当局の審査が長引いていたこともあり、これまで進展してこなかった。

今回、中国の独占禁止法の審査で売却が承認されたことで、Pangeaへの売却ができるようになったという。

なお、東芝では譲渡の完了に向けて必要な事務手続きを進めていくことで、2018年6月1日付けでの譲渡を実行する予定だとしている。
(小林行雄)

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