チャリで来た

(画像は熊田勇太さんInstagramのスクリーンショット)

ネット上で注目を集める「バカ画像」。そんなバカ画像の中で10年前に登場し伝説となったのが、ヤンチャな中学生4人がポーズを決めた「チャリで来た」だ。

当時のネット民に衝撃を与えた「チャリで来た」の1人・ユウタさんが、11日深夜放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に登場。同画像誕生の経緯、ネット拡散後の苦労など明かし、大きな話題となっている。

■松岡茉優が大興奮

横浜の飲食店でエリアマネージャーを務める、爽やかな好青年・ユウタさんが、「チャリで来た」の右側の中学生だと知ったオードリー・若林正恭(39)は驚愕。同世代の松岡茉優(23)は思わず「チャリだ!」と叫び興奮を隠せない。

「ヤンキー感出してるのに所詮自転車」「それを誇らしげに書く奴」とイジられまくった同プリクラ画像。

初見のいとうあさこ(48)は「かわいいよね」と大人の意見を述べるが、松岡は「私たちはマジで爆笑。バカにする対象だった」と辛らつに当時を振り返る。

■伝説誕生の瞬間

まず同プリクラ画像誕生の経緯が明かされていく。10年前、中学1年生だったユウタさんたち。もともと野球クラブで出会うなどした友人同士だが、ヤンキーに憧れていきヤンチャな風貌に。

ある日、犬のキャラクターが描かれた、ヤンキー御用達ブランド『ガルフィー』購入のため、同じ横浜市内なのに「遠足気分」でメンバー宅に前泊。

朝7時30分に起床、1時間30分かけて、ハンドルを「直角悪絞り」に改造したカスタム自転車で店に向かう。

しかし店に到着して悲劇が。『ガルフィー』は中学生には高額で買えなかったのだ。そこで計画を変更、ゲームセンターでプリクラを撮ることになる。

プリクラは撮影後一定時間「お絵描きタイム」があるが書く内容が浮かばず、制限時間が迫り焦る4人は思わず「チャリで来た」と記入。伝説のバカ画像がこの瞬間に誕生した。

■2ちゃんねるでイジられまくる

数か月後、当時人気だったSNS「前略プロフィール」に同画像をアップしていたことで、匿名掲示板2チャンネルに無断転載されイジられまくってしまう。

その後は、大喜利のようなパロディ画像がネットに氾濫、バカ画像を特集した雑誌に掲載されるなどして不本意ながらも有名になる4人。

周辺校のヤンキーに絡まれる、デマを流され「殺人犯」と勘違いされるなど、ネット被害に苦しみ続けたことが語られた。

■視聴者も大興奮

伝説のバカ画像誕生の真相、その後、など、当時を知る者からすれば興味深い内容の放送だっただけに、視聴者も大興奮。

■過半数に「消したい過去がある」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,336名を対象に調査したところ、全体の58.5%「消したい過去がある」と回答した。

(©ニュースサイトしらべぇ)

黒歴史とも思える「チャリで来た」だが、GLAYが画像をパロディ、ラッパー・SLOTHが「チャリで来た」画像からインスピレーションを受け楽曲化するなど、奇跡的な経験もできたと明かされた。

「罵倒され、バカにされてきた言葉が、最近優しい言葉に変わってきた。(画像が話題になって)良かったかもしれない」と語るユウタさんにとって、今は「消したい過去」ではないはずだ。

・合わせて読みたい→『報ステ』から解放された古舘伊知郎氏 バラエティ復帰で視聴者興奮

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,340名(有効回答数)

伝説のネタ画像「チャリで来た」 本人が画像誕生秘話、ネット拡散後の苦労を激白