女優クロエ・モレッツをブレイクさせた異色ヒーロー映画『キック・アス』シリーズや、スタイリッシュな英国スパイの活躍を描く『キングスマン』シリーズを手がけるマシュー・ヴォーン監督が、両シリーズで新たな企画を進めているようだ。

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 Empireのインタビューで、ヴォーン監督は『キック・アス』シリーズのリブート企画を進めていることを明かした。どのキャラクターが関わってくるかは明言していないが、コミック版に登場するアフリカ系アメリカ人のシングルマザー、ペイシャンス・リーという女性キャラクターになる可能性を示唆している。

 ヒット・ガールの単独映画は、大人になったヒット・ガールか、ビッグ・ダディのもとで成長を続ける少女のヒット・ガールを中心にするは不明。ヴォーン監督は「キック・アスとヒット・ガールをリブートする予定だ。マーク・ミラー(コミック原作者)がコミックで描いていることがヒントになる」とコメントしている。

 同じくマーク・ミラー原作の『キングスマン』シリーズ。ヴォーン監督はハリー・ハートとエグジーの関係を描く最後の作品になる第3弾と共に、1900年代初頭を舞台に、スパイ組織キングスマンを掘り下げるスピンオフ『Kingsman:The Great Game(原題)』を企画しているとのこと。この2つの映画は立て続けに撮影する予定だという。

 他にも『キングスマン』のテレビドラマシリーズや、2作目『キングスマン:ゴールデン・サークル』に登場したアメリカ側の同盟スパイ組織「ステイツマン」に焦点を当てたスピンオフを企画しているそうだ。
『キック・アス』リブート&ヒット・ガール単独映画の企画が浮上(C) AFLO