JR東海が、特急「ひだ」「南紀」に無料Wi-Fiサービスを導入。グリーン車に続き普通車も順次サービスが開始される予定です。

トイレ洋式化も

JR東海は2018年6月13日(水)、高山本線の特急「ひだ」と紀勢本線の特急「南紀」で、公衆無線LAN無料サービス(無料Wi-Fiサービス)を開始すると発表しました。

両特急列車に使用しているキハ85系ディーゼルカーに導入。グリーン車は7月1日(日)から、普通車は同日以降、改造工事が完了した車両から順次サービスが始まります。2019年3月末には特急「ひだ」「南紀」の全車両でサービスが利用できるようになる計画です。

導入される無料Wi-Fiサービスは、東海道新幹線の全駅とJR東海在来線の一部駅で提供されている「JR-Central FREE Wi-Fi」と同様の仕様。事前の契約は不要で、メールアドレスなどを登録すると無料で利用できます。なお、携帯電話の電波を使用していることから、山間部などでは利用できない場合があるといいます。

なお、キハ85系ディーゼルカーは、6両6か所の和式トイレの洋式化工事も進められます。これにより特急「ひだ」は全列車で2か所以上の洋式トイレが使えるようになります(岐阜~大阪間の編成や臨時列車は除く)。改造工事は2018年12月末までに完了する予定です。

【画像】「無料Wi-Fi提供中」を示すステッカー

特急「ひだ」に使われているキハ85系ディーゼルカー(恵 知仁撮影)。