Armは、IoTコネクティビティ管理テクノロジーを提供するStream Technologiesを買収したことを発表した。

ArmのMbed IoT Device Management PlatformとStreamのテクノロジーを組み合わせることで、デバイスの管理、接続、プロビジョニング、およびアップデートを行うための拡張性と柔軟性を備えた、堅牢なエンド・トゥ・エンドのIoTプラットフォームを企業に提供できるようになる。

この拡張性は、コネクテッドデバイスが数十億台の規模から兆の単位へと移行する際に極めて重要な役割を果たし、さらにStreamは、Arm KigenおよびパートナーのSIMソリューションを含むGSMA準拠のEmbedded Subscriber Identity Module(eSIM)ソリューションとシームレスに連携し、チップからクラウドまで、IoTデバイスのセキュアなアイデンティティと最適なコネクティビティを確保するという。

なお、今回のStreamの買収とMbed IoTデバイス管理プラットフォームとの統合により、デプロイ、コネクティビティ、プロビジョニング、管理、およびアップデートといったデバイスのライフサイクル全体にわたり、可視化と管理機能を一元的なユーザーインタフェースで提供される。また、ポリシー間の伝達および接続を担うeSIMオーケストレーションの機能によりゼロタッチのオンボーディングを実現し、効率性の向上とIoT接続の規模拡大が可能となる。

さらに、デバイスや地域、用途にかかわらず最適化できる、ネットワークの種類を問わないグローバルなアグリゲーション機能とワイヤレス接続オプションが提供されるほか、APIによるシンプルな課金および調整機能と管理の自動化により、あらゆるイベントに対して柔軟な課金を実現する。

加えて、あらゆるデバイスを接続・管理:ネットワークの種類に関わらず接続して管理し、データの高い信頼性を確実にするとともに、新しいアップデートや機能をシームレスにプッシュ配信し、サービス品質とトラブルシューティングのための待ち時間を最適化するということだ。
(早川厚志)

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