アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018』(略称:SSFF&ASIA)において、企業や広告会社が制作したブランディングを目的として作られたショートフィルム(ブランデッドムービー)の優れた作品に贈られる『Branded Shorts of the Year』の授賞式が13日、都内で開催された。

【写真】神と絶賛された玉城ティナ

 3年目を迎える今年は、国内外から350作品以上のエントリーがあり、そのなかから28作品(インターナショナルカテゴリー14作品、ナショナルカテゴリー24作品)がノミネート。審査は7つの視点(シネマチック、ストリーテリング、エモーショナル、アイディア、オリジナリティー、プロダクションクオリティー、グローバル性)をもとに行われた。

 海外企業による作品から優れた作品を表彰する「インターナショナルカテゴリー」は『Three Minutes』(広告主:Apple、監督:Peter Chan)、国内企業による作品から優れた作品を表彰する「ナショナルカテゴリー」は『玉城ティナは夢想する』(広告主:講談社、監督:山戸結希)、最もシネマチックな作品に授与される「SUNRISE CineAD Award」は『春』(広告主:株式会社リクルートライフスタイル、監督:泉田岳)が受賞した。

 玉城の写真集のブランデッドムービーだった『玉城ティナは夢想する』について、審査員の一人である椎木里佳は「同じ世代からすると玉城ティナちゃんは神。存在が神なんです。彼女の魅力をふんだんに理解できる作品になっている」と熱弁。「彼女のプロモーションになっているのではないかという指摘もありましたが、この動画を見て彼女のことをすごい、超絶かわいいって思わない人はいないと思う。それって広告としてすごいことですよね。(審査の)話し合いのときにも、ほかの動画の話をしようってなっても、いつの間にか玉城ティナさんのお話になっていることもありました」と引力の強さを語った。

 同じく審査員の小山薫堂氏も「改めて見たときに嫉妬を覚えた。新しい感性で作品が作られていて、さすがだなと」と感銘を受けた様子。ブランデッドムービーについては「人々が集まったときに何かが生まれる種になると思う」と可能性を語っていた。
Branded Shorts トークイベント&授賞式の模様 (C)ORICON NewS inc.