FRONTEOは13日、同社が展開する特許調査・分析システム「KIBIT Patent Explorer」にユーザーの特許関連データを暗号化することで機密性を高めるサービスの提供を開始したことを発表した。

KIBIT Patent Explorer公式Webサイト

「KIBIT Patent Explorer」は、同社の人工知能KIBITを用いて、特許調査を効率化する特許調査・分析システムで、トヨタテクニカルディベロップメントとの共同開発により製品化されている。特許公報など膨大なデータから関連する資料を導き出すのは大変な業務である上、専門性や充分な経験を要する。これを人工知能の力で軽減していくのがKIBIT Patent Explorerで大手企業での採用実績も同社公式Webサイトには掲載してある。

今回同社は、「KIBIT Patent Explorer」に機械学習で使うデータの暗号化機能をサービスとして提供開始したことを発表した。サービス提供側のFRONTEOはもちろん、利用企業も閲覧できる部署や人員を限るなど、価値のある特許周辺の機密性をいっそう高められる。東証マザースと米国ナスダックの2つの証券取引所に上場する同社は、フォレンジック分野やリーガルテック分野のソリューションを提供している。KIBITはそんな同社が開発した人工知能ソリューションで、機械学習を用いた課題解決を提供している。
(長岡弥太郎)

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