米メディアがW杯出場国FIFAランク下位5チームを特集、日本は下から3番目

 サッカー日本代表は12日、ロシア・ワールドカップ開幕前最後のテストマッチとなる国際親善試合パラグアイ戦に臨み、先制を許すも後半に4得点を挙げ、4-2で逆転勝ち。西野朗監督体制での3試合目で待望の初勝利を挙げた。本番へ向けて希望の光が差し込む中で、米メディアも日本を特集。キーマンにはMF本田圭佑を指名している。

 西野ジャパンを特集しているのは米放送局「FOXスポーツ」。しかし、その取り上げられ方はFIFAランク下位の5チームをピックアップする特集だった。61位の日本は、55位のパナマ、57位の韓国、67位のサウジアラビア、70位のロシアと共に、スポットライトが当てられている。

「FIFAランキング61位の日本はリストで(下から)3位に入る。アジアではトップレベルの日本も、話がワールドカップとなると、アジア圏外のチームとの対戦成績は良くはない」

 記事では、アジアでは通用しても、アジア勢以外との対戦成績が著しくないことを紹介。前日(12日)のパラグアイ戦を除くと、アジア以外の国を相手に勝利したのは、2015年までさかのぼる必要があることにも触れている。

「注目すべき選手はケイスケ・ホンダだ」

「コロンビア、ポーランド、セネガルと同組に入った日本は間違いなく厳しい戦いが予想される」と苦しい戦いになるだろうことを指摘している。

 同メディアは決勝トーナメント進出のカギを握る選手として、数人の名前をピックアップしている。

「主力選手の活躍が必要とされる。日本には、オカザキ、カガワなどの選手が居るが注目すべき選手はケイスケ・ホンダだ。彼はメキシコリーグ所属でワールドカップ予選では7得点を決めているが、ロシアでこの数字を増やしたいところだ」

 パラグアイ戦は出番がなく、香川が活躍したことで、初戦のコロンビア戦ではスタメン出場が微妙となっている本田。だが、海外メディアへの浸透度はやはり高いようだ。その経験が必要となる場面は必ず来るはず。大舞台での強さを見せてもらいたいところだ。(THE ANSWER編集部)

米メディアが日本代表のキーマンに指名した本田圭佑【写真:Getty Images】