自己最多の103球を投げて7回6安打1失点で2勝目

■ロッテ 6-1 DeNA(13日・ZOZOマリン)

 ロッテは先発の有吉の好投で勝率5割に復帰した。13日のDeNA戦。リリーフから先発に回って4試合目となった右腕は7回を投げて自己最多の103球。DeNA打線を6安打1失点に封じて今季2勝目をマークし、チームもカード勝ち越しを決めた。

 右腕は1点をリードした2回、「1球の投げミスでした。すぐ同点にされたのは反省です」と佐野に3号同点ソロを許したが、失点はこれだけ。その後は6回まで全く危なげない投球を見せた。7回に宮崎、山下に安打を許し、代打・中川を四球で歩かせて2死満塁のピンチを招いたが、柴田をチェンジアップで遊ゴロに仕留めた。

 最速146キロの速球を軸に、チェンジアップを効果的に使って6回まで4安打投球。「(田村と)試合前のミーティングで攻め方を決めていた」という4番の筒香との対戦。2回の第1打席は6球全て速球で内角をつき遊ゴロ。4回は内角への144キロで三飛、7回も144キロの内角速球で遊飛とバッティングをさせなかった。

「先発して本拠地で初めて勝てて、凄く嬉しい。今日は真っすぐがよかった。野手の皆さんのおかげです」と、お立台ではバックの援護にも感謝。好投に試合後の井口資仁監督は「100球近くなっても、球の勢いは落ちず、しっかり投げていた。先発として信頼している」と話し、ローテーション投手として合格点を与えていた。(細野能功 / Yoshinori Hosono)

ロッテ・有吉優樹【写真:荒川祐史】