6月10日のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)1153話で、タイムリーすぎるエピソードが放送された。今週もネット上で大反響が起こっていたので、ネット民の声と共に内容を紹介していこう。

 話題のエピソードは、後半に放送された『ケンタ、サッカーを教える』の巻。公園でまる子がたまちゃんと一緒に遊んでいると、サッカーをしている小学生のボールが急に飛んできた。「気をつけて遊んでね」と優しく注意するまる子だが、今度はベンチでお菓子を食べていた小杉の方にもボールが。まる子は「ちょっと危なかったね」と眉をひそめる。

 後日、学校でまる子のクラスメイトも「最近公園でサッカーをやっている小さい子たちいるでしょ」「よくボール飛んでくるよね」「あれって危なくない?」と、例の小学生たちのサッカー遊びに困っていたことが発覚。しかし、「まだ小さいし、悪気はなさそうだし、いきなり注意するってのもね」と困るまる子。そんな時、ふとグラウンドに目を向けると、クラスメイトでサッカー少年のケンタ(長谷川健太)がサッカーをしていた。

 そこでケンタに相談してみると、会話の最中にサッカーボールが飛んできた。このボールを蹴ったのは、先ほど話に出ていた小学生たち。小学1年生の「アツシ」と「リョウタ」だという。彼らはケンタがボールを蹴り返したのを見て「うめえ!」と感動し、ケンタと共にサッカーをすることとなった。

 ケンタは上手にサッカーをするコツを1年生たちに教え、1年生たちはみるみる上達。まる子はそんな1年生たちをみて、ケンタに感謝するのだった。

 このエピソードに視聴者からは「ワールドカップに合わせてきたのかな?」「タイムリーなサッカーネタだな」「絶対ワールドカップを意識してるよね」「サッカーぶっこんできたな」といった声が。さらに「ケンタキター!」「貴重なケンタ回」「長谷川健太とか激レア!」とケンタの登場に沸く声も。

 実はケンタは、元プロサッカー選手で現在はFC東京の監督を務めている長谷川健太がモデル。原作者のさくらももこと長谷川監督は小学校で同期だったのだ。ちなみに今回ケンタがサッカーを教えたアツシとリョウタについては、鹿島アントラーズの内田篤人と川崎フロンターレで日本代表選手の大島僚太をイメージしているのでは、と推測する声が上がっている。

 清水エスパルスのサポーターで、このストーリーの脚本を担当した富永淳一氏のTwitterによれば、「ケンタがJリーグの監督をやるようになったからこそのお話」とのこと。今シーズンから東京FCを指揮するようになった長谷川監督にちなんだストーリーだったようだ。

 なお、アツシについては「清水東の後輩であるあの人にあやかった感じ」とのことなので、清水東OBの内田でほぼ確定だろう。リョウタについては「脚本上では『男子A』としたので、特にあやかってないと思います」と答えているが、大島自身は『ちびまる子ちゃん』の舞台でもある静岡県静岡市清水区出身なので、アニメスタッフ側がそれにあやかった可能性がありそうだ。

「ちびまる子ちゃん」 公式Twitterより。